鈴木保奈美 今年最大の話題作『のぼうの城』で11年振り映画出演!!




狂言界の至宝、野村萬斎が8年振りの主演をつとめることで話題の映画『のぼうの城』。日本を代表する二大監督、犬童一心×樋口真嗣が夢のタッグを組み、戦乱に埋もれた奇跡の実話をもとに放つ、興奮と感動の戦国エンタテインメント超大作。歴史上、天下統一まであと一歩と迫った豊臣秀吉が唯一落とせなかった城‘忍城(おしじょう)’を舞台に、豊臣秀吉・石田三成率いる2万の天下軍VSたった500人の忍城軍の攻防を描く本作。榮倉奈々、佐藤浩市、成宮寛貴らの豪華キャストに加え、11年振りの映画出演となる鈴木保奈美が出演することが発表された。
『のぼうの城』は映画オリジナルの脚本を、8年越しの企画として遂に映画化が実現する2011年最大の話題作。小説「のぼうの城」は、歴史小説としては異例の117万部の大ベストセラーを記録。野村萬斎演じる「のぼう様(‘でくのぼう’の意)」の愛称で慕われる忍城の総大将、成田(なりた)長親(ながちか)を中心とした個性豊かなキャラクターによる人間ドラマと、城を丸ごと水に沈める“水攻め”戦術などの息を呑む迫力の映像によって、これまでの日本映画の枠を超えたスケールの作品の誕生に期待が集まっている。
今回、鈴木保奈美が演じるのは、榮倉奈々演じる忍城の戦姫、甲斐(かい)姫(ひめ)の母で、忍城当主、成田(なりた)氏(うじ)長(なが)の妻、珠(たま)。歴史上に名高い美女として知られる珠は、その美貌と気の強さで、圧倒的な劣勢のなかで無謀な戦いに挑む忍城軍の精神的支柱として、天下軍との戦いにおいて重要な役割を果たし、娘の甲斐姫の生き方にも強い影響を及ぼしていくという重要な役。
‘鈴木保奈美11年振りスクリーン復帰のきっかけは、小説「のぼうの城」。偶然手にとって読んだ本作の、他の歴史小説とは一線を画したオリジナルな世界観に共感。2000年公開の「いちげんさん」以来11年振りの映画出演が実現した。昨年10月に発表された上地雄輔、山田孝之、平岳大、市川正親の「天下軍」のキャストに続き、珠役の発表によって、注目のキャストの全貌が明らかになった『のぼうの城』。初夏の映画完成にむけて、現在はポストプロダクションの真っ最中。ジャンルを超えた錚々たる豪華キャストによる演技バトル!さらには、‘水攻め’をはじめとする、VFXを駆使したこれまでの戦国映画では見られなかった迫力の映像の数々にも注目が集まっている。
鈴木保奈美さん コメント
原作の大ファンでしたので、映像の片隅にでも参加することができてうれしく思っています。壮大な水攻めシーン、賢くもしたたかな百姓たちとユニークな武士の掛け合いといった、原作の魅力がどのように映像化されているのか、愛読者の一人として完成が本当に楽しみです。


『のぼうの城』
9/17(土)全国東宝系超拡大ロードショー
出演:野村萬斎  榮倉奈々 成宮寛貴 山口智充 ・ 上地雄輔 山田孝之
平 岳大/市村正親/佐藤浩市
監督:犬童一心『眉山』『ゼロの焦点』、樋口真嗣『ローレライ』『日本沈没』  
脚本:和田竜  小学館「のぼうの城」 
製作統括:信国一朗 エグゼクティブ・プロデューサー:濱名一哉、豊島雅郎
プロデューサー:久保田修 
制作:IMJエンタテインメント、アスミック・エース エンタインメント  
製作:『のぼうの城』フィルムパートナーズ 配給:東宝、アスミック・エース
公式サイト:http://nobou-movie.jp/ (WEB/モバイル)
(C)2011『のぼうの城』フィルムパートナーズ
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