「アニメイト30周年プロジェクト」記者会見に乃木坂46が登壇!アニメメイト愛を語る!

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アニメ・コミック・ゲーム・キャラクターグッズの専門店「アニメイト」が7月に30周年を迎え、「アニメイト30周年プロジェクト」が始動。新ロゴのお披露目や、動画配信サービス「アニメイトチャンネル」の発足、記念イベント「アニメイトガールズフェスティバル2016」など、様々なプロジェクトが発表された。

プロジェクト発表会では、アニメイトファンである乃木坂46の生駒里奈、松村沙友理、佐々木琴子、さらにアニメイト店長「兄沢命斗」の声をつとめる声優・関智一、斉藤壮馬らが登壇し、アニメイトにまつわる思い出を語り合った。

兄沢命斗役の関に司会から18歳未満の視聴者ならびに佐々木を思ってアブノーマルなネタを封印するように牽制し、生駒、松村、佐々木の3人の深いアニメイト愛を語りそして関の合いの手というディープなトークに斎藤はたじたじで会場は終始楽しい雰囲気に包まれた。アニメイト店長「兄沢命斗」の思い出を訊かれた関は、自身の持っているアニメイトカード1号の思い出とともに、店頭ナレーションを重ねていくうちに自分がアニメイトの一員であることを実感するとコメント。

生駒は今回の発表会で自身の名札を作ってもらえたことに感激し「持って帰ってもいいですか?」という発言に、関が「俺が店長だから許可する!」と言いきり、生駒がハイテンションになってしまう場面から始まり、学生時代は秋田のアニメイトに通い、お年玉は全てアニメグッズに使い果たしたと並々ならぬ正真正銘のアニメファンであることを話した。また乃木坂46のメンバーオーディションに「デュラララ!!」の折原臨也のメモ帳をお守りとして持っていたという思い出も明かした。

松村はアニメイト池袋店に頻繁に来店すると明かし、司会からの気づかれないのか?という聞かれると「結構気付かれますが、精神を集中して好きな物に向かって突き進みます」という発言をし、さらにはライブ中に、『ラブライブ!』の矢澤にこの代表的な「にこにーポーズ」をすると発言し、周囲を沸かせた。また、学生時代には友達がいなく、京橋のアニメイトで同級生と会いそこから友達になったというエピソードも披露した。

終始先輩たちのディープなアニメファントークにたじたじの佐々木は「銀魂」のラバーストラップを購入し、汚れるのが嫌だという理由でコルクボードに飾っていると話し、「1期生と中々話すことがなかったが松村さんとは好きな作品が被ったので最近仲良くなりました」と話した。

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最後の「あなたにとってアニメイトとは?」という質問で、関は「戦場であるが、社員の方が笑顔なんですよ。笑顔と元気を武器に戦っている。そこがとても素敵な会社だなと思います」とコメントし、「いつかは兄沢命斗もエリア店長となり、将来的にはアニメイトの社長になってほしい」と希望した。

斎藤は「応援してくださるファンの方、スタッフの方と交流させていただける場。『ありがとう』の感謝の気持ちを伝える場です」とコメント。生駒は「アニメイトは竜宮城で家に帰ってもずっとその楽しさが続くんです。世界で一番好きな場所でいつも1人で黙々と欲しいものを探しに行きます」。松村は「好きなものに向かい、精神を研ぎ澄まし歩く修行の場」佐々木は「行くだけで幸せになれる癒やしの場です」と三者三様に答えイベントは幕を閉じた。

[取材:畑 史進]

アニメイトHP:https://www.animate.co.jp/

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