清水崇監督最新作4DX限定公開作品『雨女』試写会レポート!

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雨女:メイン

ホラー映画界の鬼才清水崇監督が贈る4DX限定公開映画『雨女』は6月4日から、全国のユナイテッド・シネマ他にて上映される。

それに先立ち、マスコミ試写会が5月12日、18日、19日に行われた。数々のホラー映画を世に送り出し、日本科学未来館では『9次元からきた男』という3Dドームシアター作品を提供した清水崇監督の次の挑戦は、話題の次世代映画体験4DXということでホラー映画ファンからも高い期待の視線が集まっている。

今回の作品は4DX「限定」作品なので、DVD等のメディア化の予定がなく、35分という作品で1500円という他の4DX映画作品より手軽に4DX体験ができるので、この機会に鑑賞されることを強くおすすめする!




【ストーリー】
憂鬱な気分になる雨の日。その夢は、繰り返された。
雨の日の夜、理佳(清野菜名)は必ずと言っていいほど、同じ夢を見た。大雨の中、踏切で電車が行くのを待つ幼い少女。その前に突如現れ、踏切の中に入る黒い服を着たビショ濡れの女。女は男の子を大事に抱き寄せながら、少女の目の前で電車に轢かれてしまう。そんな夢を毎回見続け、さらには彼氏である隆(栁俊太郎)との煮え切らない関係に憂鬱な気持ちを抱えていた理佳は、母の命日に地元に帰省することにするのだが…。

【作品レビュー】
本作品が初めての4DX体験だったのだが、恐怖と触感を駆使した本作品は意欲的でホラー映画にも普段から触れていない人、苦手意識のある人にも優しい作品になっていると感じた。作品の内容だが最初は怪奇現象の原因となる事件から始まり、その後は小学生男子達たちが怪奇現象の噂を談笑するシーンからストーリーが展開される。「雨女」の称号をもつ主人公がありふれた日常生活から故郷へ帰省し、ストーリーが進むにしたがって怪奇現象が主人公の生活を蝕んでいくという流れだが、怪奇現象を彷彿させるときには4DXのある機能が観衆を刺激する。ある意味では幽霊の「存在」を教えてくれるので心にゆとりが出来やすいのではないかと思った。ラストは小学生女子が怪奇現象の噂をするという始まりと終わりがしっかりと結びついていて、35分ながらもしっかりと充実したストーリーであっという間の4DX体験だった。淡々と進むので4DX効果も激しくなく初体験の方ならちょうどいいものだと感じた。注意点として、作中の雨のシーンとリンクして劇場内にも小粒ながらも激しい雨がふるので、濡れても大丈夫な衣服で鑑賞されることが望ましい。 [文:畑史進]

【ジャンクハンター吉田 レビュー】
「雨女」は子供がいる親からするとズッシリと心が重たくなる映画なので、ホラーという観点で見るよりもちょっとしたミステリーとして見るほうがいいかも。DVDやブルーレイなど商品化されない4DX専用映画なので、ホラー好きは見逃さないように。個人的にツボ入ったシーンは一作目の「13日の金曜日」オマージュ。

『雨女』
2016年初夏、全国のユナイテッド・シネマ他にて4DX限定公開
配給:ユナイテッド・シネマ
(C)2016「雨女」製作委員会
公式サイト:www.ame-onna.jp

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