「IQの低い私でも理解できるドラマ」川栄李奈が犯罪捜査ドラマ「SCORPION」をPR!‏

川栄李奈

海外ドラマ専門チャンネル『スーパー!ドラマTV』は、現在全米で高視聴率ヒットを記録している話題の最新犯罪捜査ドラマ「SCORPION/スコーピオン シーズン2」を、2016年7月26日より独占日本初放送する。

独占日本初放送を記念してプレミア試写会が開催され、評論家の山田五郎、作家 羽田圭介、元AKB48の川栄李奈が登壇し本作をアピールした。

7月14日(木) 東京丸ビルホールにて海外ドラマ「SCORPION/スコーピオン シーズン2」プレミア試写会が行われ、大のドラマ好きで知られる評論家の山田五郎がナビゲーターとして、またそれぞれの専門的な知識を持つ天才が集まる登場人物たちにちなんで、芥川賞作家の羽田圭介、元AKB48 で女優として活躍する川栄李奈がスペシャルゲストとして登場した。

自身の芥川賞受賞作「スクラップ・アンド・ビルド」のプリントT シャツを着てステージに上がった羽田は、MCに「いったいいくつ同じTシャツを持っているの」との突っ込みに「サイン会なんかでみなさんがほしいと言ってくれるので作ったら、全然売れなかった」と早々に会場の笑いを誘った。気分転換で、自宅のプロジェクタで海外ドラマをよく見るという羽田は「天才集団が、肉体を使っているというところ。だから例えばメンバーの体調とかにムラがあって、そのムラで無限のストーリー展開が広がるというのが、本当にすごいなと思う」とドラマ面白さを分析した。

白いワンピースで登場した川栄も、ドラマの魅力にはまっている様子で「IQの低い私でも理解できるというところと、頭のよさとは関係なくウォルターがペイジと出会って人間的に成長する、その様子がとてもいい」と熱くアピール。

また、ドラマに登場する天才たちと同じく、17歳で小説家としてデビューした“天才”の羽田は、芥川賞を受賞したとき「そんなに嬉しくなかった」と言い、「17 歳で初めて受賞した文藝賞のときは、小説が認められた、世界が広がるという“0 から1”の感覚。芥川賞は“1から1.5”という感じ。あのときの経験は超えられるものじゃないんです」と秘話を語った。

川栄は、AKB48を卒業して女優としての活躍も目ざましく、その演技が天才との評価も。一方で天然ぶりでも知られており、一芸秀でる登場人物にちなんで“ほしい特殊能力は?“との質問に「透明人間になりたい。たまに消えたくなりせんか?私。小さいころから一度消えてみたいと思っていたんです!」と周りを不思議な笑いで包む瞬間があった。

また、ドラマの魅力をたっぷり語るナビゲーターとして登場した山田五郎は、作品の魅力は事件を解決する爽快感はもちろん、人間ドラマであり「僕は頭がいいとかではなかったけど、とても変わった子だった。だからラルフの気持ちがよくわかるというか、ドラマを観ているとときどき泣けるんだよね。みんなきっと、登場人物のだれかに共感できると思う。そこがこのドラマの最大の魅力」とPRした。

川栄李奈2

「SCORPION/スコーピオン シーズン2」
海外ドラマ専門チャンネル スーパー!ドラマTVにて
2016年7月26日(火)22:00独占日本初放送!
[二カ国語版]毎週火曜22:00
[字幕版]毎週火曜24:00 ほか
(C)2016 CBS Broadcasting, Inc. All Rights Reserved.
公式HP:www.superdramatv.com/line/scorpion

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