いよいよ明日DVDレンタル開始!人気海外TVドラマシリーズ『THE FLASH / フラッシュ<セカンド・シーズン>』吹替えキャスト・なだぎ武インタビューが到着!

THE FLASH セカンド・シーズン なだぎ武①

ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメントは、『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』のDCが贈る人気海外TVドラマシリーズ「THE FLASH / フラッシュ<セカンド・シーズン>」を、いよいよ明日8月24日よりDVDレンタル開始、デジタルセル・レンタル配信を開始する。

これを記念し、本作で待望のアメコミ作品デビューを飾ったお笑い芸人のなだぎ武が緊急インタビューを行った。

【レンタルDVD Vol.1】THE FLASH フラッシュ<セカンド・シーズン>

今回、吹替えを担当したのは、セカンド・シーズン 第15話に登場する、凶暴かつ極悪なヴィラン“キングシャーク”。人間ではないキャラクターの吹替えは、かなりの難易度と言われる中、完璧な演技をみせた。

収録直後、まず第一声は、「終わったなあ。これで良かったのかなあ?」。大好きなアメコミ作品で吹替え出演を果たし、「もう感無量で、ようやくこの感動を味わう事が出来ました。よしもとアメコミリーグのメンバーも、まるで自分のことのように、本当に喜んでくれているんですよ。」と語る一方で、「ただ、ものすごい緊張感と嬉しさとドキドキ感で、感動に浸る余裕はないですね!」と、かなりの緊張をしていたことを率直に語った。

さすがは芸能界随一のアメコミ通、もともとキングシャークのことは知っていたそう。「原作コミックスでは、スーサイド・スクワッドのメンバーでもあるので、キャラクターのことは、一応知っていました。鮫のヴィランって結構アメコミに登場するんですよね。血の気が多くて、まぁ~凶悪なので、普段なかなか怒ることのない僕が演じるとは思いませんでした。なんで選ばれたのかなと考えたんですが、やっぱり『骨格か!』と。エラの部分が功を奏したのかなと思うと、今はすごく愛おしく思えますね、このキングシャークの顔が。」と、自身なりにキャスティング理由を分析した。

初のヴィラン、とにかく凶暴な役どころを演じるにあたって、ある特別な研究をしたというなだぎ。「『殺す!』とか『あいつは何処だ!』とか『全員殺してやる!!』とか、残忍なセリフが多いんですよね。僕の周りでそういう言葉を使う人がいないので、誰かいないかと探し当てたところ、ハリウッドザコシショウがいたんです!ネタの中で『殺す』とか言っているので、とにかく彼のネタを良く見て、凶暴な意識や言葉を自分の中に植え付けてきました。」と意外な秘策を告白した。

THE FLASH セカンド・シーズン なだぎ武②

吹替え収録では、凄みの効いた言い回しを完璧にこなし、演出スタッフを唸らせた。今回はヴィランとしての出演でしたが、アメコミにハマった理由はやはりカッコイイ ヒーローへの憧れだったそうです。そのキッカケを探ると、自身を大ブレイクに導いたあの人気ネタ、ディラン誕生へと通じる、モノマネの原点が明らかになりました。「一番初めに、カッコいいな!と思って、好きになったヒーローは、TV アニメで観たスパイダーマンですね。でも、“アメコミ”を好きになったキッカケは、TVドラマ『超人ハルク』なんですよ。小学5,6年くらいの時、クラスの友達とよくハルクごっこをやっていました。その時からです、アメリカのドラマを観始めたのは。『奥様は魔女』とか、日本にはないアメリカのホームドラマコメディを、演出やセリフの言い回し、リアクションが面白いなと思いながら観ていました。その頃から、海外ドラマのモノマネを始めていましたね。」筋金入りの海外ドラマファンであり、気になる作品はだいたい観るようにしているという。

そんな中、最近特に注目しているジャンルがあるという。「最近は、アメコミドラマがすごいですよね。これがドラマ!?ってくらい映画顔負けのスケールで、脚本や映像のクオリティの高さ。アメコミを知らない人でも楽しめるように制作されているので、素晴らしいと思います。僕自身も、アメコミという括り無しで、素直にドラマとして楽しいよっておススメしやすくなりました。『THE FLASH / フラッシュ』はもちろん、『GOTHAM/ゴッサム』や『ARROW / アロー』も面白いですよね。」さらに、「THE FLASH / フラッシュ」について掘り下げて聞いてみると、ギリギリのヒーロー観が魅力であり、共感できる点がドラマとしての完成度を上げていると熱心に語ってくれた。

THE FLASH セカンド・シーズン なだぎ武③

「このドラマの魅力は、主役のバリー・アレンですね。フラッシュって攻撃力の高い特別なスーパーパワーがあるのかというと、そうでも無くて、ただ速いだけのヒーローなんです。だから、弱点として、地べたが滑りやすかったり、ロープに引っ掛けられたりするとコケて、『なにすんねん!』って。ヒーローなんだけど、ギリギリの所で生きている。たくさん悩むし、ネガティブにもなるし、人間らしさがあるんです。スーパーパワーが無い分、どうスピードを活かしたら悪を倒せるのか、アイデアで勝負する心理戦も面白いですよね。スーパーヒーローなのに人間らしくて親しみやすい、そこに面白さがあるんです。時空を超える光速スピードを出すために、日々ランニングマシーンでトレーニングしてるんだ~とか、なんだか身近に感じますよね。」

インタビューの最後に、ぜひ気軽に観て欲しいと熱いメッセージを贈ってくれました。「アメコミ括りを排除して素直に楽しめる作品なので、ふらっと喫茶店に入るくらいの気持ちで観始めて欲しいですね。そうすれば、まさに“フラッシュ=光速”、面白さが加速して止まらないですから!アメリカのドラマは、脚本や演出が素晴らしいので、毎回ラストに惹きつけがあるんですよ。『え!次どうなんやろう?寝なあかん…よし、明日の仕事は寝ずに行くか!』てな具合につい観てしまう。次から次へと紡がれていく『THE FLASH / フラッシュ』の面白さを、ぜひ体感していただきたいですね。そして是非とも、キングシャークに注目してください。」

なだぎ武が初のアメコミ声優に挑戦した第15話は、明日配信開始となるデジタルセル・レンタルでいち早く観ることができる。また、9月14日発売のブルーレイ&DVD コンプリート・ボックス、同日レンタル開始となるDVD Vol.8にも収録される。

『THE FLASH / フラッシュ<セカンド・シーズン>』
2016年8月24 日 DVD レンタル/デジタルセル・レンタル配信開始
◆DVD レンタル Vol.1~6(第1~12 話)
◆デジタルセル (全24話)
◆デジタルレンタル(全24話)
2016年9月14 日 ブルーレイ&DVD 発売
◆ブルーレイ コンプリート・ボックス 価格:16,200 円+税
◆DVD コンプリート・ボックス 価格:14,300 円+税
◆DVD レンタル Vol.7~12 (第13~24話)

発売・販売元:ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメント
DC公式サイト:https://warnerbros.co.jp/dccomics/

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