トム・ハンクス来日!映画『ハドソン川の奇跡』ジャパンプレミア実施!

ハドソン川1

9月15日(木)有楽町マリオンでクリント・イーストウッド監督最新作『ハドソン川の奇跡』のジャパンプレミア レッドカーペットイベントが開催された。

主演のトム・ハンクスとアーロン・エッカートが来日し、日本代表ゲストとして市川海老蔵が登壇した。

市川海老蔵の印象について聞かれるとトムは「今日は歌舞伎のメイクじゃないのでわからなかった。日本のジェームスボンドと言ってもいい。」と褒めた。アーロンは「ものすごくハンサム。才能があるのがわかる、ハリウッドに来ても活躍するだろう。」とトムに続いて笑顔で絶賛した。それに対し、市川は、恥ずかしい。と恐縮していた。

市川はこの映画を観た感想を聞かれると「自分が正しいということを証明することが難しいことか、職務に忠実でいること、自分の正義を信じて戦っている人に勇気を与える映画。一人で戦うのではなく、みんなで戦ってるから奇跡が起きるんだなと思った。印象に残ったのはトムの『40年間パイロットを務めてきたが、208秒で人生が変わることがある』というセリフで、ほんとに数秒の判断で人生が変わることがある。」と語った。

「トムとアーロンに会えて光栄、外国映画のイベントに呼ばれるのは今日が初めて。」と前置きし、「自分が正しいということを証明することが難しいことか、職務に忠実でいること、自分の正義を信じて戦っている人に勇気を与える映画。一人で戦ってるわけではなく、皆で戦ってるから奇跡が起きるんだなと思った。印象に残ったセリフはトムの『40年間パイロットを務めてきたが、208秒で人生が変わることがある』ほんとに数秒の判断で人生が変わることがある。」と感想を述べた。

映画の見どころを聞かれたトムは「この映画を通して、プロが自分の仕事をきちんとやるかがいかに大事か伝わると思う。この奇跡はひとりで起こした奇跡ではなく、警察や消防隊などみんなが協力しあってできたことだ。日本の人もよくわかることだと思うが、被災などあったけど、助け合うこと、その精神を描いた映画です。」と一人ではなく、みんなで協力しあうことで奇跡が起きること、協調性の重要さを語った。

アーロンは「みなさん知っての通りイーストウッドの映画。みなさんイーストウッド大好きですよね。アメリカを代表する俳優であり、監督であるイーストウッドの情熱をこめた作品で、英雄について語ってるけど、誰でも英雄になれる。勇気とは何か。娯楽作品としても楽しめる映画」と語った。

『ハドソン川の奇跡』は9月24日から全国公開。

ハドソン川の奇跡 トム・ハンクス アーロン・エッカート

市川海老蔵 トム・ハンクス 市川海老蔵

[写真・文:ハウル沢田]

『ハドソン川の奇跡』
9月24日(土)丸の内ピカデリー、新宿ピカデリー他全国ロードショー!
配給:ワーナー・ブラザース映画
(C)2016 Warner Bros. All Rights Reserved
公式HP:http://www.hudson-kiseki.jp

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