『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』デス・スターの開発者が明かされた最新予告編が解禁!

ローグ・ワン

「スター・ウォーズ」シリーズの原点である『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』へと続くアナザー・ストーリー『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』が、12月16日(金)公開となる。

今回、デス・スターの開発者が明かされる最新予告編が全世界一斉解禁となった。

シリーズを通して度々その脅威が描かれてきた帝国軍(悪)の究極の兵器<デス・スター>の開発者が、何と、本作主人公ジン・アーソ(演:フェリシティ・ジョーンズ)の父親ゲイレン・アーソ(演:マッツ・ミケルセン)だということが判明した。

「父を信じている─。」一匹狼のジンが反乱軍(正義)の不可能なミッションに命懸けで挑む理由とは?

15才の頃からたった1人で生き延びてきた何にも属さないジンは、なぜ反乱軍に加わるのか?なぜ、<デス・スター>の設計図を奪うという生還困難なミッションに挑むのか? それは今回解禁された映像で明らかになる。「お前を守る」と、まだ少女のジンに力強く約束する父ゲイレン。そんな優しく強い父が、無言のまま帝国軍と共に去る姿をじっと見つめている少女ジン…という鮮烈な記憶を夢に見ているのは、現在のジンだ。有名な科学者である父親と共に過ごしたのは少女時代だけだったが、一匹狼となった現在のジンにとっても、偉大な父は大切な存在であることが示される。生き抜くために様々な罪を犯すことも厭わず、帝国軍に拘束されていたジンを脱出させた反乱軍だったが、反乱軍がジンにコンタクトを取ったのには理由があった。その理由は、ジンがゲイレン・アーソの娘であることをつかんだから。では何故、娘のジンを? なんと、ゲイレン・アーソは銀河全体を脅かす帝国軍の究極の兵器<デス・スター>の開発者だったのだ。ショックを受けるジンだったが「私は父を信じてる」と、父の真意を明らかにするため、そして消息も分からない父の愛を信じミッションに参加するのだ。

帝国軍(悪)の巨大な力に、反乱軍すら諦めの言葉を…全ての“希望”を奪う〈デス・スター〉。

ゲイレン・アーソが開発した<デス・スター>の破壊力は無限。反乱軍の上層部からは「降伏する以外、私たちに選択肢はない」という声も上がり、希望は失われたかに見えた。しかしジンは「まだ望みはある。反乱軍は希望を捨てるの?」と反論。極秘チーム<ローグ・ワン>の一員として、反乱軍を救い希望をつなぐため、「最後まで諦めない。それが私たちよ」と決意を口にする。しかしその直後、全ての希望を打ち砕くかのように煙の中から姿を見せるのは、やはり悪の帝王ダース・ベイダーだった─。

父のため、反乱軍、ひいては銀河全体の希望となる為に立ち上がるジン・アーソと<ローグ・ワン>のメンバー。ルーカスフィルムの社長で本作ではプロデューサーを務めるキャスリーン・ケネディは「この『ローグ・ワン』は家族の物語という側面、そして今回の作品はより“希望を持つ”ことを求めており「スター・ウォーズ」の物語で描かれる共通の価値観を継承しています。いつもより少しガツガツしているかも(笑)」と語り、『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』の直前を描くどころか、その“希望”を次世代へと繋げる、シリーズ全体においても重要な作品であるという事を明かしている。

『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』
12月16日(金) 全国ロードショー
配給:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
(C)Lucasfilm 2016
公式HP:http://starwars.disney.co.jp/movie/r1.html

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