キングコング誕生を描いたアクション・アドベンチャー超大作『キングコング:髑髏島の巨神』が2017年3月25日(土) から全国ロードショーとなる。
今回、本作の日本語吹き替え版で声優を務めるGACKTと佐々木希が、公開アフレコイベントに登場した。
本作は、キングコングを始めとする巨大生物たちが巣くう謎の島、髑髏島(ドクロトウ)を舞台に、人間たちの決死のサバイバルを描くアドベンチャー・アトラクション超大作。
GACKTはトム・ヒドルストン演じる主人公の傭兵ジェームズ・コンラッド、佐々木はブリー・ラーソン演じるヒロインの戦場カメラマン、メイソン・ウィーバーの声を担当する。本作が吹き替え声優初挑戦となる佐々木は、「吹替えは初めての経験で、すごくドキドキしてます。GACKTさんに引っ張ってもらえればと。」と緊張しながら挨拶。一方、映画やゲームなどで吹き替え経験の多いGACKTも、「こう見えて緊張しているんですよ」と挨拶した。
公開アフレコがスタートすると、佐々木は「元イギリス陸軍特殊部隊」という台詞がうまく言えず、何度かNGを出してしまい悔しい表情をしていると、GACKTは「可愛いねえ」と微笑んで佐々木を和ませた。
無事にアフレコを終えた佐々木はGACKTの印象について「感動しました!今回、初めて一緒にお仕事させて頂いたんですけど、オーラがピカピカと輝いていて、私なんかと話してくれるのかなって思っていたんですけど。最初からいろいろ教えてくださって、すごい優しい方だなって思いました。」と感想を述べると、それを聞いたGACKTは「僕はかわいい人には優しいんですよ。紳士ですから。」とコメントし会場を笑いに包んだ。
本作のオファーを受けたとき、GACKTは「正直、あまり期待してなかったところもあったんです。でも作品を観ると、僕らの世代が想像するキングコングとは違い、予想を裏切った展開から始まって、最後は前のシートに前のめりになって観ていました。メチャクチャ面白くて、オファーがあってよかったなと思いました。見終わったあと一人で興奮してました。」と本作の面白さを熱弁し、最後に「『ジュラシック・パーク』の20倍面白いです。騙されたと思って観て下さい。」とコメントし本作をアピールした。
[写真:ハウル沢田]
『キングコング:髑髏島の巨神』
2017年3月25日(土) 丸の内ピカデリー・新宿ピカデリーほか全国ロードショー
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公式HP:http://wwws.warnerbros.co.jp/kingkong/
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