コーエン兄弟最新作『トゥルー・グリット』全米公開! コーエン兄弟歴代No.1のオープニング記録スタート!




全米週末興行成績『トロン:レガシー』を抜いてコーエン兄弟歴代No.1のオープニング記録スタート!
2011年3月18日(金)に日本で公開されるアカデミー賞受賞監督、ジョエル&イーサン・コーエンの最新作『トゥルー・グリット』(原題:TRUE GRIT)が全米22日のクリスマスシーズンに公開され、24日からの全米週末3日間の興行成績で『トロン:レガシー』を抜き、さらにはコーエン兄弟の歴代作品No.1のオープニング興行成績となる2,560万ドル(3,047館)を記録!!
今までの彼らの作品では、08年に公開された『バーン・アフター・リーディング』の1,912万ドルが最高だったが、それを遙かに上回る2人の新たな代表作となった。
現在、賞レースでも話題となっている本作品は、マスコミのみならず一般の観客からも支持をされた結果となっている。客層は65%が男性で、その内、70%が25歳以上を占めており、まさしく大人が観る名作としての地位を確立。来年のアカデミー賞に向け、本作に注目が集まっている。
コーエン兄弟過去作品(全米週末3日間成績)
『バーン・アフター・リーディング』(08) 
<2651館 19,128,001ドル>
『ノーカントリー』(07) 
<限定公開 28館 1,226,333ドル>


『トゥルー・グリット』
2011年3月18日(金)<復讐の時>TOHOシネマズ 六本木ヒルズ他全国公開!

復讐を誓う14才の少女と彼女に雇われた男の執念の追跡
マティ・ロス(ヘイリー・スタンフェルド)は、信念の強い14歳の少女。その彼女の父親が、雇い人のトム(ジョシュ・ブローリン)に無残にも撃ち殺された。遥か西部の町まで父の亡骸を確認に来たマティは、物言わぬ父を確認し、形見となった銃を手にする。ためらわず復讐を決意するマティが、追跡行の相棒として選んだのは、凄腕だが独眼で大酒飲みの連邦保安官ルースター・コグバーン(ジェフ・ブリッジス)だった。そして、別の事件でトムを追うテキサス・レンジャーのラビーフ(マット・デイモン)も加わっての追跡の旅が始まる。そして遂に、<真の勇気>が試される復讐のときが訪れるのだった…
監督・製作・脚色:ジョエル&イーサン・コーエン
製作総指揮:スティーブン・スピルバーグ
出演
ジェフ・ブリッジス 
マット・デイモン
ジョシュ・ブローリン
ヘイリー・スタインフェルド
撮影:ロジャー・ディーキンス
原作:チャールズ・ポーティス「トゥルー・グリット」(早川書房より発売予定
公式サイトhttp://www.truegritmovie.com/intl/jp/
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