ポール・ヴァーホーヴェン最新作『エル ELLE』WEB限定予告 &ポスタービジュアル解禁!


巨匠ポール・ヴァーホーヴェン監督が、フランスの至宝イザベル・ユペールを主演に迎えて放つ異色のサスペンス『エル ELLE』が8月に日本公開される。

今回、本作のWEB限定予告とポスタービジュアルが解禁!

新鋭ゲーム会社の社長を務めるミシェルは、一人暮らしの瀟洒な自宅で覆面の男に襲われる。その後も、送り主不明の嫌がらせのメールが届き、誰かが留守中に侵入した形跡が残される。自分の生活リズムを把握しているかのような犯行に、周囲を怪しむミシェル。父親にまつわる過去の衝撃的な事件から、警察に関わりたくない彼女は、自ら犯人を探し始める。だが、次第に明かされていくのは、事件の真相よりも恐ろしいミシェルの本性だった──。

本作で世界を驚愕させたヒロインを演じるのは、フランスの至宝にして歳を重ねる度に魅力が増すイザベル・ユペール。メガホンをとるのは『ロボコップ』『スターシップ・トゥルーパーズ』『ブラックブック』など数々の名作を生み出してきた巨匠ポール・ヴァーホーヴェン。原作はラブストーリーの金字塔『ベティ・ブルー/愛と激情の日々』のフィリップ・ディジャン。刺激的でアブノーマルな才能が互いを高め合い、世界初の気品あふれる変態ムービーにして異色のサスペンスが誕生した。

フランスの大女優にして、年を重ねる度に活躍の幅を広げ、新しい顔を見せてくれるイザベル・ユペールは、ハリウッドのA級女優たちが断り続けたこの難役を是非自分で撮って欲しいと立候補し勝ち取り、世界的評価に繋げ、初のアカデミー賞ノミネートを果たした。ジャン・リュック=ゴダール、クロード・シャブロル、ミヒャエル・ハネケをはじめとする錚々たる巨匠たちと仕事を重ねてきたイザベル・ユペールの長い女優キャリアの中でも「最高峰の素晴らしい演技」と評価されている。

解禁されたWEB限定予告では、ゲーム会社の女社長で妖艶な魅力を放つミシェルが自宅で覆面の男に襲われるが、その事件を契機に彼女を取り巻く人々、さらには彼女自身の恐るべき本性が明らかになっていく様子が描かれ、気品に満ちながらも“変態的”という本作の唯一無二な魅力を感じられるものになっている。ちなみに、この映像は、劇場予告よりも刺激的なバージョンになっているのも要チェックだ。

『エル ELLE』
8月 TOHOシネマズ シャンテ他全国ロードショー
配給:ギャガ
(C)2015 SBS PRODUCTIONS – SBS FILMS– TWENTY TWENTY VISION FILMPRODUKTION – FRANCE 2 CINÉMA – ENTRE CHIEN ET LOUP
公式サイト:http://gaga.ne.jp/elle/

コメント

タイトルとURLをコピーしました