『ハクソー・リッジ』日本版ポスター&予告編解禁!


アカデミー賞2部門受賞&6部門ノミネートされ、各賞34部門受賞、102部門ノミネートされたメル・ギブソン監督最新作『ハクソー・リッジ』が、6月24日(土)より、TOHOシネマズ スカラ座ほか全国ロードショーとなる。

今回、本作の日本版オリジナルのポスターと予告編が完成、待望のダブル解禁となった。

第2次世界大戦の激戦地、難攻不落の〈ハクソー・リッジ〉。その150メートルの断崖を駆けまわり、たった1人で75人もの命を救った男、デズモンド・ドス。銃も手榴弾もナイフも、何ひとつ武器を持たない彼が手にしていたのは、モルヒネと包帯だけだった…。なぜ、ドスは武器を持つことを拒んだのか? なんのために、命を救い続けたのか?そしてどうやって、奇跡を成し遂げたのか? 想像を絶する至近戦が繰り広げられた戦場で、彼の行動がいかに勇気のあるものだったのか──臨場感あふれる“ハクソー・リッジ”の戦闘シーンが、1人の兵士の強い信念と葛藤を浮き彫りにしていく。実話から誕生した驚愕と感動の物語が遂に日本上陸する!

解禁された予告編は、激戦地〈ハクソー・リッジ〉をターゲットにした軍艦からの爆撃で幕を開け、戦場を目指して150メートルを超える崖をよじ登るアメリカの兵士たちの姿を映し出す。続いて訓練時のドスの姿をとらえる。「僕は銃に触れません」—米陸軍に志願した若き兵士デズモンド・ドスは、武器は手にしないと固く心に誓っていた。だが、「殺すのが戦争だ」という上官グローヴァー大尉(サム・ワーシントン)から問題視され、仲間の兵士たちから嫌がらせを受ける。それでも頑として銃をとらない彼は、遂に軍法会議にかけられる。恋人のドロシー(テリーサ・パーマー)は、このままだと「刑務所行きになる」と目に涙を溜め、ドスの胸には激しい葛藤が沸き上がり、行き場のない思いを独房のドアにぶつける。

やがて、彼の主張が認められ、武器を持たずに衛生兵として戦場に出ることが許可される。「皆は殺すが、僕は助けたい」と誓って激戦地〈ハクソー・リッジ〉に赴任したドスは、たった一人で〈命を救う戦い〉を始める。アンドリュー・ガーフィールドが、静かだが激しい演技で心の葛藤を繊細に表現。そして、難攻不落の戦場“ハクソー・リッジ”に赴任するや一転、手榴弾を手で払い、爆発寸前に足で蹴散らすアクションを炸裂させる。150メートルの崖からロープを使って仲間たちを救出するハードな演技にも胸が熱くなる。

■ハクソー・リッジとは
“ハクソー”はのこぎりで、“リッジ”は崖の意味。第2次世界大戦の激戦地・沖縄の前田高地のこと。多くの死者を出すほど壮絶な戦いの場であったこと、断崖絶壁がのこぎりの歯のように険しかったことから、アメリカ軍が“ハクソー・リッジ”と呼んだ。

『ハクソー・リッジ』
6月24日(土) TOHOシネマズ スカラ座ほか全国ロードショー
配給:キノフィルムズ
(C)Cosmos Filmed Entertainment Pty Ltd 2016
公式HP:http://hacksawridge.jp/

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