Facebook 発のノンフィクション・ラブストーリー『ママは日本へ嫁に行っちゃダメと言うけれど。』完成披露試写会を実施！

Facebook で知り合った、台湾全力女子「リンちゃん」と日本人緩慢男子「モギさん」が距離を縮め、遂には結婚するまでを描くノンフィクション・ラブストーリー『ママは日本へ嫁に行っちゃダメと言うけれど。』が、5月27日より公開となる。

今回、東京のユナイテッド・シネマ アクアシティお台場で本作の完成披露試写会が行われ、主演の中野祐太、岡本孝、原作者の茂木夫妻、監督の谷内田彰久が登壇した。

本作は原作者の茂木夫妻の実話を元にした、facebookを通して出会った台湾人の“リンちゃん”と日本人の“モギさん”のほのぼのとした恋のストーリー。実際の二人のfacebookページは日本好きな台湾人女子や台湾好きな日本人から支持を受け、３２万人のファンを突破している。

中野は「途中でトイレに行っても大丈夫。トイレに行ってる間に誰も死んだりしないので。」と笑顔で話し、この映画を一言で表現するとという質問には「これぞ恋愛。」と答えた。監督の谷内田は「今日は完成披露試写会ですが、この映画はまだ完成していません。更に公開までにもっとよくしていきます。この映画はいつになっても完成しない映画と言われています。」と語り、２７日に公開されたときには変わっている部分があるので、ぜひまた見に来てくださいとファンにアピールした。

『ママは日本へ嫁に行っちゃダメと言うけれど。』は、5月27日より東京の新宿シネマカリテ、ユナイテッド・シネマ アクアシティお台場ほか全国にて順次公開。

[取材：ハウル沢田]

【ストーリー】
台湾に住む元気いっぱいの女の子リン。日本のドラマやアニメが大好きで、通っている大学でも日本語を専攻するくらいの立派なジャパオタ。日本を襲った震災の話で世界が揺れているとき、リンの Facebook に一通のメッセージが届いた。日本人青年からのメッセージだった。彼の名前は「モギ」。モギは震災で復興支援に協力的な台湾の国民性や親日感情を知り、興味を抱き、まだ見ぬリンにメッセージを送ったのだった。友達申請を承諾したリンは、茂木との Faebook でのやり取りが始まった。内容はたわいもない事や、日本の事、お互いの悩みや日々の出来事。そして迎えたゴールデンウィーク。台湾で初めて顔を合わせる二人。その時間はあっと言う間だったが、二人の距離はより一層縮まり、その日を境に、たわいもなかったFacebook 上でのチャットがリンとモギとのオンラインデートとなった。内容は相変わらずだったが、二人は幸せだった。お互いの気持ちはいつしか海を越えた。

『ママは日本へ嫁に行っちゃダメと言うけれど。』
5月27日より全国順次公開
配給：朝日新聞社／アティカス
(C)“Mamadame” production committee
公式HP：http://mama-dame.com/

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