アーノルド・シュワルツェネッガー主演『アフターマス』が9月に日本公開決定!


アーノルド・シュワルツェネッガー主演、実際に発生した<ユーバーリンゲン空中衝突事故>を描く問題作『アフターマス』が9月16日(土)より全国順次公開する。

■飛行機2機が空中衝突 闇に葬られた真実を暴け!

『ターミネーター』『エクスペンダブルズ』と大ヒットシリーズに出演してきたアーノルド・シュワルツェネッガーが、衝撃の航空機事故の謎に迫る。本作は、15年前の2002年7月にドイツ南部の上空で実際に起こった<ユーバーリンゲン空中衝突事故>とその後に発生した事件をなぞり映像化した問題作である。シュワルツェネッガーは、飛行機の衝突事故で妻と身重の娘を失くし、失意の中でその真相を追う男を演じる。そして、事故の鍵を握る航空管制官には、アカデミー賞作品『それでも夜は明ける』『アルゴ』で印象を残したスクート・マクネイリー。彼を支える美しい妻には、『96時間』シリーズで誘拐される娘を演じたマギー・グレイス、シュワルツェネッガーの職場の同僚に「24」シリーズでシークレット・サービスを演じたグレン・モーシャワーが出演。

製作には、ナタリー・ポートマンがアカデミー賞主演女優賞を受賞した『ブラック・スワン』のダーレン・アロノフスキーが名を連ねる。監督はジェイソン・ステイサム主演のアクション映画『ブリッツ』のエリオット・レスター。脚本はジェイク・ギレンホール主演のノーベル文学賞作家でポルトガル出身のジョゼ・サラマーゴの小説を実写化したミステリー映画『複製された男』のハビエル・グヨン。本作のタイトルになっている『アフターマス』とは、災害・大事件・大事故で引き起こされるその状況を表す言葉であり、余波、結果、後遺症、痛手などを示す。

【ストーリー】
建設現場の現場監督ローマン・メルニック(アーノルド・シュワルツェネッガー)は、数か月ぶりにオハイオ州コロンバスに帰ってくる妻ナディヤと身重の娘オレーナを心待ちにしていた。待ちきれないローマンは空港に花束を持って2人を迎えにいく。しかし、妻と娘が乗っているはずのAX112便は到着する様子はなく、ローマンは別室に案内される。そこで空港の管理会社から衝撃の事実を聞かされる。それは、家族が乗った飛行機が空中で衝突事故を起こしたというものだった。飛行機の残骸が残る生存者なしの悲惨な事故現場を訪れ、娘の遺体を発見したローマンは彼女を抱きかかえ声にならない悲しみに暮れる。航空会社に対し、謝罪を求めるローマンだが、彼らの表面的な補償のみの心無い対応に憤りを感じる。納得のいかないローマンは事故の責任がどこにあるのかを突き止めずにはいられなかった。そんな中、事故には一人の航空管制官(スクート・マクネイリー)が関わっていることを知ったローマンは、「謝罪をしてもらいたい」という一心で彼の居所を突き止めようとする。

『アフターマス』
9月16日(土)より、シネマート新宿ほか全国順次公開
配給ファインフィルムズ
(C)2016 GEORGIA FILM FUND 43, LLC
公式twitter:https://twitter.com/aftermath0916

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