バットマン最新作は戦国時代にタイムスリップ!?東京コミコンで『ニンジャバットマン』日本向け制作発表会を実施!

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DCコミックの中で不屈の精神、悪と戦い続ける孤高のヒーローとして世界で絶大なる人気を誇るキャラクター“バットマン”の最新作プロジェクト『ニンジャバットマン』がついに始動!

謎のベールに包まれている本作の日本向け制作発表会が東京コミコンで開催され、本作を監督する水﨑淳平、脚本を担当した中島かずき、キャラクターデザイン岡崎能士の豪華制作陣に加え、スペシャルゲストとして叶姉妹もが登場した。




メインステージには、すでにニューヨーク・コミコンで解禁され、アメリカのファンの間では大興奮を巻き起こした「バットマンニンジャ」の発表とあって、続々とファンが集結。そんな中、制作発表がスタートすると、水﨑淳平監督、脚本家の中島かずき、キャラクターデザインの岡崎能士が、国内外から集まったファンから大きな拍手を受けながら登場した。監督の手によって、この日初めて日本版のメインビジュアルが発表されると、そのクールなビジュアルに客席からはさらに大きな拍手が巻き起こった。ステージでは、ニューヨーク・コミコンでの様子がスクリーンに映し出され、ニューヨークに行ったときの様子を聞かれた監督から、人以上の観客を前にトレーラーを発表した時の姿だということが明かされた。監督は、今回のバットマンがこれまでのイメージとは異なることから、「ファンに怒られるんじゃないか」、「無事に帰れるんだろうか?」と不安に思っていたが、すごく熱い声援をもらって安心したとのこと。さらに、バットマン&ジョーカーのフィギュアの原型を見ていた様子や、日本人3人だけでファンが来るのか不安だったというサイン会の様子も映された。岡崎が、「結構中島さんのファンが多かった」というと、中島も『岡崎さんも海外のファンが多い』と褒め合い、さらに「ニンジャバットマンの話をしてない!」と自分たちで突っ込むという和やかな一面も。そのほかに、3人でインタビューを受けた様子も明かされ、岡崎からは「2人がしっかり話してくれたからあまり話さなくてよかった。すごく楽しかった!ワーナー・ブラザースさんに感謝してる」とあらためてニューヨーク・コミコンが楽しかったことが語られ、中島が「3日間だけで3人ともすごく仲良くなった。行った甲斐があった」というと水崎も「最初はアウェイな状態だったけど、インタビューの頃はほっとしていたね」と語り、発表するまでとても不安を抱えながらも、ファンに受け入れられたことをとても喜んでいた。NYコミコンの様子やファンの声をまとめた映像が流され、「今回のようなバットマンは見たことがない」というファンの声に「確かに」とうなずいていた。イベント中はファンの声を直接聞く機会がなかったという3人にとってはうれしい映像となったが、興奮して語る多数のファンの映像に「きっとワーナーさんがいいところだけを切り取ってくれたんだ」とやや疑心暗鬼な一面も見せて会場の笑いを誘った。

今回、日米で公開となることについて、先にニューヨーク・コミコンでトレーラーを解禁した時の様子を見ていた3人は、日米の反応の違いについても新たな発見があったことを明かした。「ここで驚くだろうというところで全然反応がなくて(笑)」と、脚本の中島もファンの反応が日本と違うことを肌で感じ、「キャラクターへの思い入れが違うのかも、ロビンが出てくると盛り上がっててびっくりだよね」と監督の水崎も日本ではあまりなじみのないキャラクターとの差をしみじみと感じていた様子。



そして、満を持して日本版のトレーラーも今回解禁された。ニューヨーク・コミコンで発表されたトレーラーとは異なる映像に見入っていた観客からは、映像が終わると同時に期待の高まる拍手が鳴り響いた。バットマンが戦国時代に初めてタイムスリップし、ジョーカーを始めとした悪党たちが戦国大名と入れ替わっていて、歴史上の人物となって未来を変えようとしているという設定が明かされた。このかつてない世界観について、中島は「プロットを出した時にダメだと言われると思っていたら、すんなり通っちゃったんだよね」と笑い、自身でも本作の制作が予定外だった様子。子供のころからバットマンのファンだったという岡崎からは、「今回のバットマンと戦国時代という組み合わせは、キャラクターをいくらでもアレンジできちゃう。だけど、一人のファンとして、世界中の誰もがパッと見てバットマンだとわかるようにアレンジした」とキャラクターデザインのこだわりを語った。水崎も「監督というのは、2人のバトンを最後に受け取ったアンカーなんです。中島さんの話の面白さと、岡崎さんのこだわりを受け取って詰め込んだうえで、画面の納め方にもこだわりました。アメリカよりも日本のほうがまだまだバットマンの認知度が低いので、アップのカットでも必ずバットマンの耳が映るようにしたり…みんながバットマンを好きになってもらえるように作りました」と三者三様のこだわりが垣間見え、ファンの期待値がさらに上がった。

今回のスペシャルゲストとして、ワールドワイドに活躍し、バットマンと同じセレブの叶姉妹が豪華なドレスで登場すると、客席からは大きな歓声が起きた。2人は着物をコンセプトとした、それぞれシルバーとピンクに輝くセクシーなドレスを身にまとって優雅に登場。姉の恭子は、ドレスの上に、鎧や打掛のようなイメージのコートも羽織っており、司会からコートが約8000万円のものだと明かされると、妹の美香から「ちょっとジョーカーテイストですよね」というツッコミも。



もうすでに本編を見たという二人は、見た瞬間に「今までのバットマンと違う」と感銘。「いろんなキャラクターが集合していて、なんでこうなるの?とツッコミどころが満載で楽しめた」という美香に対し、「ジョーカーのアートが美しい」と独自の感想を語る恭子。本編を見た後に質問の嵐だったという恭子について「なんでこうなるの?というのは考えなくてもいいものなのよ」と諭されたという裏話も明かされた。恭子から本編にバットマンに登場するスーパーヴィランのポイズン・アイビーが登場することも明かされ、「でも、私の方がポイズン・アイビーより優しい感じがします」とすかさずアピールする一面も。監督ら3人は、恭子から「和と洋がすごく混ざっているけど、和と洋に関してはどれくらいの割合なのか」と質問されると「西洋人から見た日本というものを、日本人が考えた、というスタンスの作品」と回答。「本当にワールドワイドで、日本よりも海外の方が飛びつくような映画」とあらためて恭子が絶賛すると、水崎からは「日本だけではなく世界を意識しました。これまで多くの作品で海外の人が日本を書くとちょっと違うよな、ということがあったけど、それをもっと勘違いさせるように狙ったんです」と、狙いが当たったと喜んでいた様子を見せた。

一言ずつファンに向けてのコメントを求められると、「特にアートが好きなので、ほんとに微妙な和テイストと70%の洋風の和洋折衷が今までにないものです。今までにないバットマンを楽しんでいただきたい」(恭子)、「今までになかったバットマンですが、出てくるキャラクターが大好きなキャラクターばかりなのですごく楽しめます。ストーリーも惹きこまれるし、いろんな人が楽しめる映画なので、皆さんも楽しめるではないでしょうか」(美香)、「スタッフ全員が楽しみながら作った作品なので、それ以上に見る人に楽しんでみてもらいたい」(岡崎)、「アメコミ大好きなのにここまでやってしまって大丈夫なのかと…今皆さんに見てもらったトレーナーは20%くらいのレベルです。残り80%はもっとすごいので見てほしい」(中島)、最後に水崎監督から「神風動画として、今回が長編初作品になります。一切休まずに作ったので、相当な情報量があって、倒れる人が出るんじゃないかと思うんですが、何度も見てほしい作品になりました」と、本作への自信をみせ、イベントは終始和やかな雰囲気で終了した。



『ニンジャバットマン』
2018年 劇場公開

【スタッフ】
監督:水﨑淳平
脚本:中島かずき
キャラクターデザイン:岡崎能士
音楽:菅野祐悟
アニメーション制作:神風動画

【キャスト】
バットマン:山寺宏一
ジョーカー:高木渉
キャットウーマン:加隈亜衣
ハーレイ・クイン:釘宮理恵

BATMAN and all related characters and elements (C) & TM DC Comics.
(C) 2018 Warner Bros. Entertainment All rights reserved.

公式HP:http://wwws.warnerbros.co.jp/batman-ninja/



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