『パシフィク・リム:アップライジング』“東京ミッドタウン日比谷”で初のジャパンプレミア開催!


アクション超大作「パシフィック・リム」待望の続編となる『パシフィック・リム:アップライジング』が4月13日(金)から全国ロードショーとなる。

本作のジャパンプレミアが開催され、主演のジョン・ボイエガをはじめ、スコット・イーストウッド、スティーヴン・S・デナイト監督、菊地凛子、新田真剣佑が参加した。さらに、吹替版に出演するメイプル超合金のカズレーザーと安藤なつも登場し、イベントを盛り上げた。

東京ミッドタウン日比谷の入り口に設けられた特設ステージ上に登場したジョン・ボイエガは、「ハロートーキョー!!この場に立つことができて本当に興奮しているよ!この作品を応援してくれてありがとう!」と会場に呼びかけると割れんばかりの歓声でファンが熱狂。スコット・イーストウッドも「トーキョーインザハウス!」と挨拶し、「あなた達ファンのために作った映画だ。皆さんがいなくてはこの作品は作れなかったよ!」と感謝のコメントに会場は拍手喝采。菊地凛子も「こんなに多くの方に集まっていただいてありがとうございます。今回は、東京がキーとなって出てきます。この場所で、そしてこの映画で皆さんと再会できて大変嬉しいです!」と喜びを表し、新田真剣佑も「この作品は東京を舞台にしているので、大きなスクリーンでその迫力をぜひ体感してください!」と自身のハリウッドデビュー作に自信を見せた。さらにスティーヴン・S・デナイト監督が「東京の皆さん!昨年の東京コミコンで約束した通り、この映画でこの東京をぶち壊したよ!見事にその夢が叶ったのでこの映画を楽しんで!」と宣言通りの作品に仕上げたことを表明した。

その後、TOHOシネマズ日比谷内に移動しての舞台挨拶では、ジョン・ボイエガは「お待たせしたけど、今夜ようやく日本で披露できるのが嬉しいよ。みなさんの愛に感謝しています!ありがとう!反抗してその先に成長する、17歳の自分を演じているようで共感できたし楽しんで演じられたよ」と挨拶した。

スコット・イーストウッドは「パシフィック・リムの大ファンだったからこうして携われて嬉しいんだ。役と同じで実生活でもパイロットをやっているし、若い候補生たちのメンター的な役割として、自分も妹がいるから兄としての気持ちをキャラクターにつなげられたと思う。ファンの皆さんのための作品だから楽しんで!」と続けた。

菊地凛子は「責任感が強くて勇敢なマコが、10年が経って新しい戦いに挑む姿勢は変わらず、弟のように一緒に成長する主人公たちと関係性を築けたと思っています。そしてこの作品の第1回目の上映、そしてこの劇場の第1作目の上映になると聞いて、記念すべき作品になると思います」と思い入れのある作品で貴重な場面に立ち会える喜びを明かした。

新田真剣佑は「現場では、カンパーというコックピットに乗り込んで操縦するまでに、ボディスーツを着てワイヤーに繋がって、そして僕はいちばん速いイェーガーに乗る役だったのでアクロバットなアクションも多く大変でした。大きなロボットであるイェーガーが日本を救いに来るところを体感してください!」と自身がパイロットとして乗り込むイェーガーの活躍を大いにアピールした。

スティーヴン・S・デナイト監督は「ギレルモ・デル・トロの素晴らしい世界として作り上げた土台があったから、しっかり受け継いで壊さないようにしながらさらなるスペクタクルを目指した。自分は日本が大好きで、ウルトラマンやマグマ大使、ゴジラ映画など怪獣映画をたくさん見て大ファンだったから、この映画をお届けできるのが嬉しい。感無量だよ」と感慨深げに語った。

そしてここで、スペシャルサポーターのメイプル超合金の二人が登場。カズレーザーは、「日本を代表する三流芸人のメイプル超合金です。皆さんが想像しているより小さい役の吹替で、本筋には全く影響を与えませんのでご安心ください!」と会場を笑いに包んだ。

最後にジョン・ボイエガが「皆さんの街を破壊してしまって申し訳ない!(笑)でも絶対楽しんでもらえるよ!」と名残惜しそうにコメントし、ジャパンプレミアを締めくくった。

『パシフィック・リム:アップライジング』
2018年4月13日(金)全国超拡大ロードショー
配給:東宝東和
(C)Legendary Pictures/Universal Pictures.
公式サイト:pacificrim.jp

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