ジェレミー・レナー主演『ウインド・リバー』予告編解禁!


『ボーダーライン』『最後の追跡』で2年連続アカデミー賞®ノミネートの脚本家、テイラー・シェリダン初監督作、ジェレミー・レナーを主演に迎えた『ウインド・リバー』が7月27日(金)から全国ロードショーとなる。

今回、カンヌ国際映画祭<ある視点部門>監督賞を受賞した本作の日本版予告編が解禁された。

昨年、全米4館での限定公開にも関わらず、作品評価の高さから口コミで話題を呼び、公開4週目には全米2,095館に拡大公開し、ランキング3位まで上昇。6週連続TOP 10入りというロングランでの大ヒットを記録。監督は『ボーダーライン』『最後の追跡』の脚本家として、数々の賞を受賞しアカデミー賞脚本賞に2年連続ノミネートされたテイラー・シェリダン。力強くも緻密なストーリーテリングで観客の心に深く入りこみ、圧倒的な世界観を作り上げてきた彼が、満を持して自らメガホンをとり、アメリカの忘れ去られたコミュニティー・ネイティブアメリカンの保留地を舞台にしたクライムサスペンスを作り上げた。

『ハート・ロッカー』(09)でアカデミー賞主演男優賞にノミネート、その後『ミッション:インポッシブル』『アベンジャーズ』シリーズに出演するなどその人気実力を確固たるものとしたジェレミー・レナーが心に深い傷を負う孤高のハンター・主人公のコリー役を熱演。コリーと共に事件を追う新人FBI捜査官ジェーン役を『マーサ、あるいはマーシー・メイ』で鮮烈な映画デビューを果たし『アベンジャーズ』シリーズにも出演、活躍目覚ましいエリザベス・オルセンが演じている。そのほか世界中を熱狂させている大ヒットドラマシリーズ「ウォーキング・デッド」で人気を博した実力派俳優ジョン・バーンサルが脇を固めている。

本予告編はひとりの少女が夜の雪原を何かから逃げるように走り、悲痛な叫びをあげるショッキングな映像から始まる――アメリカのワイオミング州ウインド・リバーの雪山で、ひとりの少女の凍死体が発見された。地元のハンター・コリー(ジェレミー・レナー)と新人女性FBI 捜査官ジェーン(エリザベス・オルセン)は共に事件解決に乗り出すが、町の人々は皆多くを語らず、「この町は全てを奪う」という何かを諦め哀しみに満ちた様子で胸中を吐露する。極め付けは、コリーの「ここには運など無い」という意味深な台詞。ネイティブアメリカンの保留地・ウインド・リバーで一体何が起きているのか――コリーとジェーンはこの地に根づく闇に切り込むことができるのか。一触即発の緊張感みなぎる予告編に、ニック・ケイヴ&ウォーレン・エリス(共に『最後の追跡』)の音楽がより重厚感を感じさせる仕上がりになっている。

【ストーリー】
雪深いアメリカの、ネイティブアメリカンが追いやられたワイオミング州の“ウインド・リバー”に突如見つかった女性死体―。新人捜査官ジェーン・バナー(エリザベス・オルセン)が単身FBIから派遣されるが、不安定な気候と、慣れない雪山の厳しい条件により捜査は難航。ジェーンは地元のベテランハンターかつ、遺体の第一発見者のコリー・ランバート(ジェレミー・レナー)に協力を求め、共に謎を追うが、そこには思いもよらなかった結末が・・・。

『ウインド・リバー』
7月27日(金)、角川シネマ有楽町ほか全国ロードショー
配給:KADOKAWA
(C)2016 WIND RIVER PRODUCTIONS, LLC. ALL RIGHTS RESERVE
公式HP:http://wind-river.jp/

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