豪華ゲスト陣がドラマ版の魅力を熱く語る!海外ドラマ『リーサル・ウェポン』リリース記念トークイベント実施!


メル・ギブソン主演の大ヒット映画『リーサル・ウェポン』のドラマ版である「リーサル・ウェポン<ファースト・シーズン>」が4月4日(水)にブルーレイ&DVD リリース/デジタル配信される。

リリースを記念したトークイベントが行われ、ゲストに映画監督の入江悠、漫画家の平松伸二、映画ライターのてらさわホークが登壇。また、映画ライターのジャンクハンター吉田と、本作でモーリーン・ケイヒルの日本語吹替えを担当した声優の行成とあがMCを務めた。

ゲストの3人はこの日、ドラマ版の本作を第6話まで観た状態で登場。3人とも映画版への思い入れが深いだけに、ドラマ版が作られると聞いた時は半信半疑だったというが、その完成度の高さを絶賛。入江は「『チャーリーズ・エンジェル』が好きなのでマックGが製作総指揮と第1話・第2話を監督していると知って信頼できるなと思った。実際観てみると映画よりも設定を丁寧に描いているので、どんどん回を重ねてバディが完成しストーリーが加速していくのが面白い」、てらさわも「映画版は2作目以降、リッグスがマータフとひたすらキャッキャやってるのを、いい加減にしろやと思いながら楽しむシリーズだった(笑)ドラマだとそれが永遠にできるわけなので、2人がキャッキャやってるのをずっと観ていられる、ある意味夢のようなシリーズ」とドラマ版ならではの魅力を語った。

(左)平松伸二、(右)ジャンクハンター吉田

さらに「1話にどのくらいのお金がかかっているんだろうって思うくらい豪華で、単純に面白かった」と本作を賛辞した平松は、3日間かけて描き下ろしたというオリジナルの‟漫書”(※漫画と書道を組合せたアート)を披露した。

平松伸二×リーサルウェポン コラボ漫書

また、映画版からのアレンジについて話が及ぶと、「主人公2人のキャラクターが強いので、それに負けないレベルで魅力的なキャラクターを出さなきゃいけない」とてらさわが分析。一同が映画版から最も違う印象を受けたという、主婦(映画版)から、バリバリの敏腕弁護士(ドラマ版)に設定が変更されているマータフの奥さんを「今回はしっかり働いて稼いでいる設定なので、マータフも大きい顔ができない。現代風にアップデートされてるのがすごく良い」とてらさわがコメントし、一同共感する一幕もあった。

(左)てらさわホーク、(右)入江悠

さらにMCの吉田が本作では毎回車が壊されるシーンがあると指摘をすると、入江は「日本で映画を撮っている身としては羨ましい。ある話で高級車のサイドミラーだけを壊すシーンがあって、日本だったら絶対『サイドミラーだけならやめましょう』ってなる(笑)」と映画監督ならではのコメントで会場を沸かせた。

最後に第6話以降の展開への期待を聞かれると、平松は「もし僕がこれを漫画にするなら逆にしたい。マータフの家庭でいざこざが起きて、リッグスに新しい恋人ができて幸せになったら面白いかなと(笑)」とコメント。入江は「僕は基本的に男のバディものが大好きで、自分の脚本でも、走り出すと台詞を書くのが楽しくなる。この作品も途中からノッて来たなっていうのがわかるので、この先を観るのがすごく楽しみ」と期待を寄せた。

(左から)行成とあ、平松伸二、入江悠、てらさわホーク、ジャンクハンター吉田

「リーサル・ウェポン<ファースト・シーズン>」
2018年4月4日(水)ブルーレイ&DVDリリース/デジタル配信開始
ブルーレイ コンプリートBOX(3枚組)¥13,600+税
DVDコンプリートBOX(4枚組)¥12,000+税  )
発売・販売元:ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメント
(c)2018 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.
公式HP:https://warnerbros.co.jp/tv/lethalweapon/

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コメント

  1. 肉ワイルド より:

    どのエピソードが面白いか分からないから、とりあえず17話と18話デジタル配信で見ようかな

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