『レディ・プレイヤー1』激熱トークイベント開催!

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スティーブン・スピルバーグ監督が手掛ける最新作『レディ・プレイヤー1』が4月20日(金)から日本公開となる。

公開を直前に控え、は4月10日に本作の読者限定の試写イベントが実施され、上映前にはアメコミ評論家の杉山すぴ豊、フリーライターのマフィア梶田、IGN Japanのクラベ・エスラと『ストリートファイターV アーケードエディション』のプロモーションディレクターの綾野智章が登壇して「あの頃の僕らがハマったあいつはどいつ?」というテーマで本作の魅力を語り尽くした。


[取材:畑史進]



本作は様々な空想作品が入り混じったVR世界「オアシス」を舞台にしたSFアドベンチャーで、主人公のウェイド・ワッツを始め多くのプレイヤーは「オアシス」を産み出した「ジェームズ・ハリデー」の遺産と特別な能力を求めてゴールに辿り着くための3つの鍵探しと課題のゲームに明け暮れるという内容。以前から予告編等のPVでガンダムやキティちゃん、アイアン・ジャイアント、春麗が出ることで話題になっており、綾野からも今回の春麗登場に至る意外な経緯を話して会場を盛り上げた。


■トークショーレポート

はじめにIGN編集長ダニエルから本日のトークショーのゲストが呼び込まれると綾野はひときわ目立つ春麗の格好で登場し観客の笑いを誘いつつ「ストリートファイターも5まで出ており、そこから春麗が出ているということで楽しみです」と挨拶。続いてマフィア梶田からは「映画ファンの一人として楽しみです」、杉山すぴ豊「アベンジャーズという作品でよく見かけるという方もいらっしゃるかもしれませんが、この作品もアメコミ作品が関わっているので当然見てます」、クラベ「5歳の誕生日にファミコンを買ってもらって以来ゲームしかやってません」といったユニークな自己紹介のあと本作に対する魅力について語り合った。

4人は本作について登場キャラクターがメジャー級ばかりでついつい字幕を疎かにしてしまう傾向になってしまうが、それだけ本作は魅力的なキャラクターが登場するだけにとどまらず、ストーリーを構成する要素として十分昇華されていることに着いて触れた。その上で梶田と杉山はこういった色んな所に目移りする作品だからこそ、何度でも足を運び、メディアが発売されたらコマ送りで観ていくべき作品なのだと熱く訴えた。またクラベは本作の世界観が「SF作品にしては珍しく遠い未来の話ではなく、技術的にもVRというすでに市場にもあるモノで構成されている」ことについて言及して本作の世界観が多くの観客に受け入れてもらえることを強調した。

続いてダニエルから子供の頃ハマったもの、あの頃の自分に教えたいことは?と尋ねられると綾野は「ストリートファイター2」と即答し、この映画にも登場することから「あの頃の僕にそのままゲームをやっとけ、ゲームセンター行っとけって伝えたいです」とプロモーションディレクターらしいコメントを残した。また梶田はアイアン・ジャイアントが好きであることを告白して、絶対に「スーパーロボット大戦」でもありえないだろうと思っていたら、スピルバーグがやってくれたと熱弁。杉山もこれに同意しつつ、「ガンダムとスピルバーグが共演するのは世代的には嬉しすぎる」とロボットトークに花を咲かせる一方で「ララ・クロフトと春麗という合コンで来て欲しいキャラが来ている」という女性キャラにも焦点を当てたトークを展開。クラベからもサブカルというジャンルが、誰でも知られるスピルバーグのような大物監督に扱われるようになったことで、それまで親に止められていた分野の地位が劇的に向上したのであの頃の自分にようやく誇りを持つようになったと振り返った。

ここで春麗の起用について聞かれると綾野は「告知のPVを観て初めて知ったくらいで、最初は権利をやらかしちゃった系の映画でも出来たのかと思って監督を見てみるとスピルバーグって出てるじゃないですか。そこでカプコンUSAに聞いてようやく極秘情報でかつ北米主導で行われたことを知ったんです。スピルバーグという名前でカプコンUSAがかなり無理して進めていたと知りました」と意外な話を打ち明け会場をわかせた。

そして今作メガホンを取ったスピルバーグの凄さがトークテーマになると、ここでもやはり版権問題が話題になり、「監督の名前聞いたらスピルバーグならしょうがないと思いますし、断れない、むしろ断ったやつがなにか言われるくらいじゃ無いの?」という流れになり全員が頷いた。そこで杉山はスピルバーグの功績は「少年心」をいつまで持っていてもいいということを映画で表現したことにあり、そこからオタクたちは産まれてきたのだと分析し、クラベも『激突』という作品から『ジョーズ』『ジュラシックパーク』と未知のものに対する恐怖の表現が旨いと評価。一方梶田は「実際にゲームをプレイしているスピルバーグだからこそこの映画が撮れたわけで、映像の構成も全員が納得の行く作りになっている」とゲーム方面からの分析を行ってスピルバーグの手腕の良さを再認識させられた。

そして最後に「『レディ・プレイヤー1』をこれから見る人達に対するメッセージを」とダニエルから振られると非常に扱いが難しいと全員から言われるものの綾野は「キャラもそうですが、それだけじゃないストリートファイターネタが仕込まれているんでそこも注目です」、梶田は「ホラー映画期待されている方と俺の関わったあの作品もあるんで楽しんで下さい」と意味深なメッセージを残した。一方杉山は「観終わったあとに元ネタでも盛り上がるかもしれませんが、知らなくても楽しい映画ですムビチケ5枚くらい買って何度も観れる作品です!」と本作のチケット購入を大プッシュ。そしてクラベは「IGNという映画とゲームの融合エンタテインメントサイトを体現したような映画なので是非楽しんで下さい」と締めてイベントは終了した。



『レディ・プレイヤー1』
2018年4月20日(金)全国ロードショー
配給:ワーナー・ブラザース映画
(C)2017 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. ALL RIGHTS RESERVED
公式HP:http://wwws.warnerbros.co.jp/readyplayerone/



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