ついに公開!『ニンジャバットマン』公開記念舞台挨拶レポート

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世界で絶大なる人気を誇るキャラクター“バットマン”を日本のトップクリエイターたちが描く長編アニメ映画『ニンジャバットマン』がついに6月15日(金)から公開がスタートした。

今回、公開を記念して6月16日(土)に豪華キャスト陣と制作陣による舞台挨拶が実施された。




上映後の興奮冷めやらぬ、どこか緊迫感のあった場内に、キャスト陣とスタッフ陣が登場すると、場内は大きな拍手が沸き起こった。バットマン役を演じた山寺がいきなり「バットマン役のクリスティアーノ・ロナウドです!」と挨拶すると、一気に場内は和やかな雰囲気に。高木から「違うでしょ!」とナイスツッコミも起き、その高木は山寺のせいで「何を言いたかったのか忘れた!」と思わぬ被害(?)も。冒頭からキャストの連係プレーが光る展開となった。日本で本作を見た観客の前に立つのは初めてという水﨑監督が、「ニンジャバットマンを楽しんでもらえましたか?」と観客に呼びかけると、すぐさま観客からは、この日一番大きな拍手が巻き起こり、安心した様子だったが、直後に「朝からこんなもん見せてすみません」と申し訳なさそう。すぐさま山寺から「”こんなもん”って!すごいもの作ったんですよ!」とフォローが入ったが、「キャストの方は悪くないんです」と謎のフォロー返しが。ここにもすかさず山寺が「悪い前提でしゃべらないでください!」と突っ込むと、場内から大きな笑いが起きていた。

先にアメリカでの上映に立ち会っていたという水﨑監督は「アメリカでも卵が飛んでくるかもって思っていたんです。でも日本でも皆さんに楽しんでいただけて、これでやっと眠れます」と笑顔を見せ、脚本を担当した中島も「皆さん胸焼けしてませんか?僕はこういうものしか作れないんです(笑)。90分満足してもらえたならよかったです」と満足した様子。キャラクターデザインを担当した岡崎も「やっと日本の皆さんに届けられてよかった」と満を持しての公開に感無量だった。スタッフ陣が不安だったという理由について水﨑は「実は作品自体はだいぶ前に完成していたんです。完成した直後は『やった!』と勢いがあったけれど、公開を待っているうちにだんだん不安になってきて…“こんなことしてよかったのか”と…」と胸中を明かした。

一方でキャスト陣からは「何回か過去にバットマン役を演じさせてもらっていて、今回も同じものかと思ったら、日本で作ったすごいクオリティの作品で。全然かっこよくてびっくりしたんです。みんなに見てもらえてうれしいです」と山寺が言うと、加隈は「キャットウーマンはどっちに味方に付くか読めないキャラなんですけど、「女の気の迷いを許せる男は素敵よ」ってセリフがあって…皆さん、許せる方が素敵だそうですよ!」と駆けつけたファンに呼びかけていた。ロビンを演じた梶も「まさか時代に合わせて髪形があんなに変わるとは思わなかった」と自身のキャラクターに触れ「戦国であり、バットマンであり、そしてまさかのロボットで、日本とバットマンの融合が素晴らしい作品です」と太鼓判。高木は「ジョーカーをやるプレッシャーは感じましたね。特に隣に大先輩の山寺さんが…」と語り始めると、ここでも山寺が「大先輩って!ほぼ同じでしょ!大河俳優が何を言っているんだ!」と怒涛のツッコミ。それに対して高木も「なんとしてもジョーカーとして山寺さんをいじめたい、これでもかってくらいこっちのほうが楽しくなって、バットマンを振り回せるようにというのは考えて演じていました」と明かし、山寺が「いろんな意味でいらつきました…」というと、高木はニンマリだった。

一方で、ジョーカーの相棒であるハーレイ・クインを演じ、2人のバトルをワクワクしながら見ていたという釘宮は「好きな人しかいない現場で、毎回テンション全開でジョーカーについていきました」といい、舞台挨拶前にもエレベーターで一緒だった高木から「俺に惚れるなよ」と言われ「惚れちゃう♥」と返していたというエピソードを明かした。これにはさすがに「キャスト陣も引いてた」と山寺が言うも、紫のシャツとネクタイの高木と、紫と黒のドレスの釘宮と、衣装のコーディネートもそろった2人は意に介さない様子で、作中同様のコンビネーションを見せつけていた。そんなエピソードが明かされていく中、一人で収録だったという梶は「楽しくやらせてもらったけど寂しかった…」とポツリ。それでも、あるシーンについて「絵が完成するのを楽しみにしていたら、なんとそれがすでに完成した絵だった。でもあれはあれで素敵なので、全部あの絵になってるものを見てみたい」と語っていた。
ここで、水﨑監督からどうしても聞いてみたいとのことで「今回初めて「バットマン」シリーズを見た方は?」というと、客席からは意外にも多くの方が挙手。その様子に中島が「これすごく間違ってますので」と申し訳なさそうにすると、逆に水﨑は「あれ?僕は今回”バットマン入門編”という気持ちで作っていたんですけど。こんなに楽しい作品なんだよと」というと中島が驚いた様子だったが「でも、ニンジャバットマンを見た人は、どんなバットマンも大丈夫だと思いますので!どれでも楽しめます!」と観客に呼びかけていた。そんな中島はジョーカーについて「ジョーカーはひたすら喋らせようと思ってた。黙っちゃうと死んじゃう人みたいに。戦闘シーンもセリフが入ってなかったのを追加したんです」というと、高木は「喋った後に死にました…」と苦労を明かした。子供のころからバットマンが大好きで、今回のデザインにすべて詰め込んだという岡崎は「普通のアニメだと消されてしまうような細かいデザインも、監督が全部拾ってくれた。着物の模様とか、装飾とか本当に細かいので、是非皆さんもう一度見て確認してみてください」というと、デザインについて山寺から「宣教師のバットマンの髪形がバットマンのマークになってて、あれはすぐばれるでしょ!」というと、水﨑から「あのカツラは、実はキャットウーマンが渡したからバットマンは気づいてないんです」という思わぬ裏話に、初耳だったキャスト陣は大爆笑。加隈も「遊び心を許せる男は素敵よ」とキャットウーマンのセリフになぞらえていた。

そしてここで、翌日57歳を迎える山寺へのサプライズケーキが登場!バットマンマークをあしらった特製ケーキを前に、全員からハッピーパーズデーの歌で祝福された。特大スプーンを持った梶がケーキを食べさせてもらった山寺は、何味なのかと聞かれると「バットマン味!!」と即答し、「こんなにお祝いしてもらってうれしい。励みになります」と嬉しそうに笑っていた。最後に、高木から「朝早くからこんなに多くの方に来ていただいて感無量です。今日、壇上に上がった瞬間に皆さんの笑顔を見て、本当に楽しんでもらえたんだなって伝わりました」と感動した様子。山寺も「みなさんワールドカップで寝不足な中、来てもらってうれしいです。水﨑監督も、これがコケたら神風動画がつぶれてもいいって言ってたくらい、みんなで情熱を注いだ作品です。ここからさらに発信して、『ニンジャバットマン』ブームになってほしい」と語り、最後は観客全員との三本締めで、イベントは大盛況に終わった。



『ニンジャバットマン』
6月15日(金)新宿ピカデリー他 ロードショー
配給:ワーナー・ブラザース映画
Batman and all related characters and elements are trademarks of and (C) DC Comics. (C) Warner Bros. Japan LLC
公式HP:http://wwws.warnerbros.co.jp/batman-ninja/



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