世界初!怒りのツボを当てる「アンガーマネジメントゲーム」スペシャル体験会レポート


10月23日(火)、港区のとある会議室にて、アンガーマネジメントゲームのスペシャル体験会が開催された。

アンガーマネジメントゲームとは、怒りの感情と上手に付き合うための心理トレーニング「アンガーマネジメント」の普及を行う、一般社団法人日本アンガーマネジメント協会と、おもちゃクリエーターの高橋晋平氏が共同開発したもので、カードに記載された“怒り”を感じうる様々な場面に対し、相手がどのくらいの“怒り”を感じるかを予想して当てる、世界初となる “怒りのツボ当てカードゲーム”だ。

会場には、老若男女70名が集まり、アンガーマネジメントゲームの共同開発者であり、株式会社ウサギの代表取締役でおもちゃクリエーターの高橋晋平氏から、アンガーマネジメントゲームのルール説明とデモンストレーションが行われると、高橋氏の軽快なトークで、会場は大いに盛り上がっていた。

その後、実際にゲームの体験会を実施。見知らぬ人同士の5、6名でテーブルを囲んでいるため、最初は会話の少なかった参加者も、いざゲームが始まると、自身の怒りのツボも赤裸々に告白するなど大盛り上がりを見せていた。

ゲーム体験会が終了すると、日本アンガーマネジメント協会代表理事の安藤俊介氏と、おもちゃクリエーターの高橋晋平氏のトークライブが始まった。アンガーマネジメントゲームの開発秘話について「もともとは10代向けの教材ツールとして開発していましたが、実際にプレイしてみると意外と大人でも楽しめるんです。10年前はバーでよくUNOをしていたこともあったので、自分の昔のことを思い出して開発しようと思いました。そこで、高橋晋平さんに相談したことがきっかけです。」と安藤代表理事は語った。

高橋氏は「企業におけるアイスブレイクツールが流行している昨今、“まさに今の時代をとらえた!”と思いました(笑)普段はさらけ出すことのない、怒りのツボをテーマにすることで、雑談よりも自己開示に繋がり、チームビルディングに繋がるんです!」と、ビジネス領域での活用を推奨。流通業界でも話題になっているそうで、「よく“売れている”と言われるゲームの3倍は売れているんです」と太鼓判を押す。

トークライブの終了と共に、イベントの幕も閉じられたが、その後も参加者の半数ほどが会場に残り、自主的にゲームを楽しんでいる姿が印象的だった。これほどまでに人々を魅了するゲームを、是非体験してみてはいかがだろうか?

■アンガーマネジメントゲーム概要
商品名:アンガーマネジメントゲーム
販売場所:総合オンラインストア「Amazon.co.jp」、ロフト、東急ハンズ、イエローサブマリンなど
価格(税抜き):2,000円(税抜)
メインターゲット:20代〜60代の男女
推奨プレイ人数:3〜12人

■イベント概要
名称:アンガ―マネジメントゲーム体験会スペシャル
主催:一般社団法人 日本アンガーマネジメント協会
場所:リロの会議室 コンフォート 田町 会議室H

登壇者:
安藤俊介(一般社団法人 日本アンガーマネジメント協会代表理事)
高橋晋平(株式会社ウサギ代表取締役/おもちゃクリエイター)
一般参加者:70名

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