『クリード 炎の宿敵』邦題決定!日本版予告編とポスターも同時解禁!


2015年に『ロッキー』シリーズの新章として公開された『クリード チャンプを継ぐ男』の続編が邦題『クリード 炎の宿敵』に決定し、2019年1月11日(金)に日本公開される。

今回、日本版オリジナル予告編とポスターが同時解禁された。

解禁となった日本版予告は、アポロ・クリード(カール・ウェザース)がイワン・ドラゴ(ドルフ・ラングレン)から致命傷を受け、血を流して横たわる『ロッキー4/炎の友情』の劇的シーンが、往年の名曲であるロッキーのテーマ曲「Gonna Fly Now」と共に幕をあける。時は流れ、宿命の戦いはついに息子たちの戦いへとなる。イワン・ドラゴの息子ヴィクター(フロリアン・ムンテアヌ)が、アポロの息子でありロッキーの愛弟子でもあるアドニス・クリード(マイケル・B・ジョーダン)に、挑戦状を突きつけたと報じられる。報道を聞き、思わず顔を見合わせるアドニスとビアンカ(テッサ・トンプソン)。一方ロッキーは、勝利した経験こそあるが“殺人マシーン”と呼ばれたドラゴに大切な友を奪われた過去から、、「戦うな。お前には守るべきものがある。」と悟し止めようとする。しかしアドニスはロッキーの制止を振り切り、試合に臨むことになる。

さらに「俺だけじゃない、あなたがいる」とロッキーとの絆を感じさせるセリフと共に、試合に向けてジムや砂漠での過酷なトレーニングに挑むシーンや「父さんの雪辱を果たす」と決意するアドニスに対して、「これはあなた自身の闘いよ」と義母メアリー・アンから決然と背中を押す言葉を投げかける場面も。宿命の一戦に臨む場面では、それぞれ「クリード」「ドラゴ」という名前を背中に背負って登場するアドニスとヴィクター。そしてロッキーとイワンもお互いに積年の思いを抱えた表情でついに相対することになる。さらにアドニスとビアンカが涙を流すシーンがあり、一筋縄ではいかない戦いであることがうかがえる。偉大な父や大切な家族のため、そして自分のために…苦しみ、葛藤しながらも戦いに挑むアドニスは、「1ラウンドごとに実感するんだ。リングに立つ時“俺はひとりじゃない”」と、炎の宿敵へと向かっていく。

同時解禁となった日本版ポスターは、「戦わなければならない奴がいる。」というコピーとともに二世代にわたる因縁を抱えた4人が向かい合う。決意に満ちた表情のアドニスとその視線を受け止める屈強なヴィクター、その奥には様々な感情を抱えるロッキーとイワンが対峙する。息子たちに受け継がれた宿命の戦いは、また新たなドラマが生まれることを予感させる。『ロッキー4/炎の友情』から33年、そして『クリード チャンプを継ぐ男』から3年、アドニスとロッキーは再び「最強の宿敵」との運命の戦いに挑んでいく。己が戦う意味を知ったとき、『ロッキー』の伝説はもう一つの<答え>にたどり着く。

『クリード 炎の宿敵』
2019年1月11日(金)全国ロードショー
配給:ワーナー・ブラザース映画
(C)2015 METRO-GOLDWYN-MAYER PICTURES INC. AND WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.
公式サイト:www.creedmovie.jp

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