『アリータ:バトル・エンジェル』俳優・製作陣が来日決定!


SF漫画の最高峰として語り継がれ、日本はもとより世界17の国と地域で翻訳された木城ゆきと原作による伝説の漫画「銃夢」。長年に渡り映画化を切望してきた巨匠ジェームズ・キャメロン製作・脚本で遂に『アリータ:バトル・エンジェル』 として、2019年2月22日より公開となる。

今回、本作の主人公・サイボーグの少女アリータを全編パフォーマンス・キャプチャーで演じたローサ・サラザール、アリータの父親代わりのサイバー医師イド役のクリストフ・ヴァルツの共に初来日となる豪華キャスト及び、キャメロンから、メガホンを託されたロバート・ロドリゲス監督、キャメロンの製作パートナーとして『タイタニック』や『アバター』など大ヒット作を世に送り出してきたプロデューサーのジョン・ランドーの来日が決定した。

これまで時代を先駆するヒロインを数々描いてきたキャメロンが、新たに描くヒロイン:アリータを演じるのは、サラザール。ロドリゲス監督が「オーディションでローサを見た時、あまりの素晴らしさに泣きそうになったよ。早速キャメロンにもオーディション映像を観せると彼も絶賛し、“オーディションはもう終了だ”と言って、何度も繰り返し映像観ていたよ」と自身だけでなくキャメロンも、サラザールを大絶賛していたと明かす。さらに原作者の木城氏もまた「CG に置き換えなくてもそのままアリータで通用するんじゃないか?とか思った」とサラザールこそアリータだと太鼓判を押す。キャメロンも原作者もアリータだと認め、来日をとても楽しみにしているというサラザールが、作品が生まれた国=日本で何を語るのだろうか?

そして、「脚本を書いたのは、私の娘が13 歳の時だった。少女が衝撃的な過去に気づき、運命と向き合っていく物語は、同時に父と娘のラブストーリーでもある」とキャメロンが、アリータとイドの関係に自身の娘への想いを重ねたことを明かしているように、本作においてイドも重要なキャラクターの1人だ。そんなイドを演じるのは『イングロリアス・バスターズ』(09)、『ジャンゴ繋がれざる者』(12)で2度のアカデミー賞助演男優賞を受賞したヴァルツ。“悪役俳優”としてその名を轟かせてきたヴァルツが、サイボーグの少女アリータと絆を築いていくイドをどのように演じているのかにも、早くも注目が集まっている。そして「僕の脚本を生かしつつ、彼自身の作品にした」とキャメロンが、信頼して監督を託したロドリゲス、半年前に全世界に先駆け、いち早くフッテージ映像をお披露目するために来日したランドー、そしてキャスト2名は、揃って2月に行われる作品をイメージした大規模なプレミアイベントに登壇する。

【ストーリー】
舞台は、“支配する者”と“支配される者”の2つの世界に分断された、謎めいた遠い未来。サイバー医師のイドは、瓦礫の中から少女の人形の頭部を拾い上げる。彼女は 300 年前のサイボーグであり、なんと脳は生身のまま生きていた。イドは、過去の記憶を失っていた少女に新たな機械の身体を与え、アリータと名付けて成長を見守る。ある日、自分の中に並外れた戦闘能力が眠っていることに気づいたアリータは、自分が 300 年前に失われたテクノロジーで創られた“最強兵器”だということを知る。逃れられない運命に直面した少女は、与えられた自分の命の意味を見つけるために、二つの世界の秩序を揺るがす壮大な旅に出る。

『アリータ:バトル・エンジェル』
2019年2月22日全国ロードショー
配給:20世紀フォックス映画
(C) 2018 Twentieth Century Fox Film Corporation
公式サイト:http://www.foxmovies-jp.com/alitabattleangel/

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