『劇場版 銀魂 新訳紅桜篇』公開記念!『銀魂春祭り2010(仮)』レポート

原作および関連コミックは3000万部を越え週刊少年ジャンプで好評連載中、抱腹絶倒のギャグと壮絶アクション、そして熱い人情を詰め込んだ天下無敵の痛快エンターテインメント『劇場版 銀魂 新訳紅桜篇』の公開記念として、『銀魂春祭り2010(仮)』が3月25日、両国国技館にて開催された。


人気声優によるシリーズを振り返っての“大反省会”や豪華生アフレコ、そして、今回の劇場版の主題歌を担当する人気ロックバンドDOESによる主題歌初お披露目!さらに、全国主要都市のシネコン28スクリーンにて、その模様を生中継し、国技館と合わせれば約2万人ものファンが参加するという超巨大イベントになった。


冷たい雨が降る中、約1万人!の銀魂ファンが国技館の大集合!!両国国技館を中心に両国駅まで、観客が文字通り”とぐろを巻いて”いる状態で、ある意味”1エリア”をファンが完全占拠したような状態に(熱い、熱すぎる・・) グッズ売り場も長蛇の列で大盛り上がり。ファンの皆さん、本当にお疲れさまでした!!
夜7時。観客の興奮が、物理的な”圧力”として感じられる中、ステージ(土俵の場所ですね)に、エリザベスが登場!ゴーっ!という歓声が国技館内に大反響!取材で来ている私も興奮状態マックスに(ちゃんとペン走らせて仕事はしてますよ、勿論)。そして設置されたスクリーンに、見慣れた「万事屋」の外観が映し出され、その”静止画”をバックに、銀さんと神楽、新八の”掛け合い”が始まり、いよいよイベントがスタート!
この日はTVの最終回ということで、(このイベントに来ているファンはそれを観れないため)最終話を上映。ステージで「Prague」がオープニングを演奏。前半と後半の合間には、新八役の阪口大助さんと 土方十四郎役の中井和哉さんが登場し衝撃の発表が!!
あの、出せば必ず売れると言われていた、あの
「寺門通 1stアルバム」4月24日発売決定の告知が!(劇場版の公開日でもありますが。あと、3月26日から、全国のアニメイトにて予約開始!します)
最終回後半が終わると「Qwai」による生エンディング演奏へと一気になだれ込み(この時点で、すでに満腹状態)、引き続き「アニメ銀魂 大反省会」を上映。坂田銀時役の杉田智和さん、阪口大助さん、神楽役の釘宮理恵さん、近藤勲役の千葉進歩さん、中井和哉さん、沖田総悟役の鈴村健一さん、山崎退役の太田哲治さん、桂小五郎役の石田晃さんが、スクリーン上の自キャラに生アフレコ。


そして、待ちに待ってた寺門通役の高橋美佳子さんによる、寺門通ミニライヴ「Special stage 今夜だけは見逃してネクロマンサー ライヴ in 両国国技館」が開催され、「お前の母ちゃん何人(なにじん)だ!」等4曲を演奏し(バックダンサーの振り付けが寺門通親衛隊のVerだったら、なお良かったですが)、 お通さんのキメ台詞「ありがとう、きびウン○ーっ!」を連呼してました。高橋さんにここまでやらせた事務所さんの英断に大感謝! さらに阪口さんと、「トッシー」のコスプレをした中井さんも加わり、会場は興奮の坩堝に!! ライヴの後は、『劇場版 銀魂 新訳紅桜篇』の冒頭3分間の上映。フィナーレとして全キャストが登場しファンの皆さんへの挨拶と今までの想いを述べ、会場のファンと一緒にフォトセッションを行いました。
と、すんません、銀魂の大ファンなんで調子に乗り過ぎました。ちょっとでも銀魂が気になった方は、是非今度の劇場版をご覧ください!!!


『劇場版 銀魂 新訳紅桜篇』
4月24日(土)より全国ロードショー
配給:ワーナー・ブラザース映画
[公式サイト]
c空知英秋/劇場版銀魂製作委員会

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