『劇場版 “文学少女”』ドラマCD『”文学少女”と死にたがりの道化(ピエロ)』発売記念キャンペーン レポート

5月1日に劇場公開を控えたアニメ『劇場版 “文学少女”』のドラマCD『”文学少女”と死にたがりの道化(ピエロ)』発売記念キャンペーンとして、文化放送の超!A&G+にて放送中のデジタルラジオ”文学少女”~真夜中の文芸部~の公開収録イベントが池袋みらい館大明の”体育館”で行われました。


「”文学少女”」シリーズのファンである私としては、これは見逃せない!ということで会場へ。会場は作品を イメージして元小学校で開催。校庭に木蓮がないかと勝手な期待をしながら、会場の体育館へ。すでに会場にはファンが方陣をビシッと組んで盛り上がってます。そこに天野遠子役の花澤香菜さんが登場。ガーっと盛り上がるというより、”文学少女”のファンらしく穏やかで温かい拍手でお出迎え。ラジオ番組の公開収録ということで、いつものコーナーが和やかなムードで進行。イベントが夜だったこともあり少し会場が肌寒かったにも関わらず、会場に集まったファンはポア~とした雰囲気が満ち満ちて幸せそうな感じ。花澤さんの声は癒されるわ~と取材で来たことを忘れそうに(すみません。やっぱ今回のレポートは完全に個人の趣味が入ってます)。第2部では『”文学少女”と夢現の旋律(メロディ)』ドラマCDのオープニング曲「マナ」を唄うeufoniusのriyaさんがスペシャルゲストで登場して「マナ」を披露。「”文学少女”」のどんなこところにインスパイアされてこの曲を書いたのかという質問に、riyaさんは『本当に原作のお話しが面白くて、2・3日で全巻読んでしまって。いろんな事件には巻き込まれるんだけれども、放課 後の夕陽の教室で何でもない日常が宝物みたいな。という気持で書きました(笑)』とコメント。いつ聴いて確かにいい曲です。これはしばらく”文学少女”ネタからは離れられそうにありません。『劇場版 “文学少女”』の原作は実に真摯に人間の葛藤を描いた”小説”。とにかく面白いものを観たい、読みたいという皆さんにお勧めします!


『劇場版 “文学少女”』【ストーリー】
『ぼくはあの日、真っ白な木蓮の木の下で、彼女に出会ってしまった――』
入学したばかりの新入生、井上心葉は、白い花を満開に咲かせた、大きな木蓮の木の下で本を読んでいる女生徒を見つける。その光景に見とれていると、少女は何と本のページを破り食べ始める。驚く心葉を、その少女、遠子は「今日からきみは文芸部に入りなさい―」と強引に入部させてしまう。それから一年経ったある日。遠子の「おやつ」の為に設置した「恋愛相談ポスト」に一通の手紙が…。ここから物語は急転直下のミステリアスな学園物語へと展開し、遠子、心葉を中心に、様々な登場人物達の物語が紡がれていく。


『劇場版 “文学少女”』
シネ・リーブル池袋ほかにて 5月1日(土)全国順次ロードショー
<キャスト>
天野遠子/花澤香菜 井上心葉/入野自由 琴吹ななせ/水樹奈々 
櫻井流人/宮野真守 芥川一詩/小野大輔 姫倉麻貴/伊藤静 竹田千愛/豊崎愛生 森ちゃん/下田麻美 ほか
<スタッフ>
原作/『“文学少女”シリーズ』 野村美月(エンターブレイン ファミ通文庫刊)
アニメーション制作/Production I.G キャラクター原案/竹岡美穂 監督/多田俊介
構成/脚本/山田由香 キャラクターデザイン/松本圭太 音楽/伊藤 真澄
[公式サイト]
(c)2010 Mizuki Nomura/PUBLISHED BY ENTERBRAIN, INC./“文学少女”製作委員会
ラジオ”文学少女”~真夜中の文芸部~
放送日:超!A&G+ 毎週土曜日24時00分〜24時30分放送中!
出演者:花澤香菜
[文化放送A&G+]

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