ジェイク・ギレンホール最新作『サウスポー』、待望の予告編解禁!

『サウスポー』_メイン

ジェイク・ギレンホール主演、感動の人間ドラマ『サウスポー』が6月に日本公開が決定!

『トレーニング デイ』『イコライザー』で映画界に衝撃を与えたアントワーン・フークア監督が、今度は感涙で世界を震わす!待望の<予告編>がついに解禁!!

前作『ナイトクローラー』(2015)で12kgの減量を行い、演技派俳優としての実力を存分に発揮したジェイク・ギレンホール。本作では、撮影までの6ヶ月間、1日2回のトレーニングを週7日こなし、無敗のボクシングチャンピオン、ビリーとして、筋骨隆々たる姿へと変貌を遂げた。栄光の世界からどん底に落ちながらも、愛する家族のために再起を決意する父の姿を“圧倒的な演技”で熱演しており、VARIETYほか各メディアで大絶賛されている。

監督は、デンゼル・ワシントンにオスカーをもたらした『トレーニング デイ』(2001)や、『イコライザー』(2014)など、激烈なアクションとほとばしる人間ドラマを鋭い感性で融合させる鬼才アントワーン・フークア。また、『ラスト・キング・オブ・スコットランド』(2006)でアカデミー、ゴールデングローブ、両賞で主演男優賞を手にしたフォレスト・ウィテカーや、『スポットライト 世紀のスクープ』(2015)で本年度アカデミー賞助演女優賞にノミネート中のレイチェル・マクアダムスなど、アカデミー賞を賑わす、そうそうたる実力派俳優が集結している。

感動の人間ドラマを描きながらも、“ボクシング映画”を超える徹底したリアリティを実現している本作。ビリーの試合相手には本物のボクサーを起用。さらに試合シーンではHBO(ボクシングを中継する、アメリカ国内最大手のテレビ局)の撮影スタッフを起用し、HBOの伝説的解説者のジム・ランプリーとロイ・ジョーンズ・ジュニアも本人役で出演。元ボクサーのフークア監督だからこそ成し得る、徹底的なリアリティにこだわった、迫力満点の映像を作り上げた。

冒頭、エミネム書き下ろしによる主題歌「Phenomenal」に乗せて映し出されるのは、大観衆を熱狂させる無敗のチャンプ、ビリー・ホープ(ジェイク・ギレンホール)の輝かしい姿と、愛する家族との幸せな日々。しかし、事件は起きた。妻モーリーン(レイチェル・マクアダムス)と共にパーティー会場を後にするビリーの前に現れたのは、ライバルボクサーのミゲル。侮辱され、挑発に乗ったビリーの行動が、周囲を巻き込んでの乱闘に発展し、ビリーの側にいたモーリーンが何者かに撃たれるという最悪の結果に。

最愛の妻を失い深い悲しみに打ちひしがれるビリーは、ボクサーライセンスを剥奪され、収入や家も失い、さらには父親失格とみなされ、愛する娘レイラ(ウーナ・ローレンス)とさえも引き裂かれてしまう。全てを失い、どん底へと転げ落ちたビリーは、かつて自分を唯一苦しめたボクサーを育て、今はアマチュアのボクシングジムを経営するトレーナー、ティック(フォレスト・ウィテカー)のもとを訪れる。「お前の短気さは命取りだ」ビリーに浴びせられるティックの言葉には、実は再生の鍵が隠されていた。

「俺は生まれ変わる」やがてビリーは、過去の自分とひたむきに向き合うことで、闇のなかに光を見出していく。父として、ボクサーとして、亡き妻と最愛の娘のために自分を変え、再びリングへ上るビリーの姿に、胸が熱くなる感動の予告編が完成した。

『サウスポー』ポスター

【ストーリー】
「倒すのは、昨日の自分だった」 彼が左の拳を握る瞬間―その運命が変わる。
リング上で脚光を浴びるチャンピオン、ビリー・ホープ。怒りをエネルギーに相手を倒すというスタイルに心配が耐えない妻と娘。その彼の怒りは無情にも妻の死へと繋がってしまう。最愛の妻を失くしたビリーは悲しみに暮れる毎日。ボクシングにも力が入らず全てを失ってしまう。愛する娘までも…。そんなビリーは、今は第一線を退き、古いジムを営むトレーナーのティックのもとを訪れる。かつて、ビリーが唯一恐れたボクサーを育てた彼に教えを請い、自らの「怒り」を封印することを学んでいくビリー。やがて彼は、過去の自分と向き合うことで闇のなかに光を見出して行く…。

【キャスト】
ジェイク・ギレンホール
フォレスト・ウィテカー
レイチェル・マクアダムス
ナオミ・ハリス
カーティス・“50Cent”・ジャクソン
ウーナ・ローレンス

【スタッフ】
監督:アントワーン・フークア
脚本:カート・サッター
製作:アントワーン・フークア、トッド・ブラック
作曲:ジェームズ・ホーナー
主題歌:エミネム「Phenomenal」(ユニバーサル ミュージック)

『サウスポー』
6月ロードショー
提供・配給:ポニーキャニオン
(C)2015 The Weinstein Company LLC. All Rights Reserved.
公式HP:http://southpaw-movie.jp

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