Google

サイト内を検索
www を検索
最近更新された連載
シネマゲーム☆バカ一代

ジャンクハンター吉田の電脳オクタゴン

町山智浩のアメリカ映画特電

清水崇のオーバー・ザ・呪怨

ハウス・オブ・ザ・デッド: オーバーキル 非公式サイト

小宮山雄飛の東京DVDライフ

渡辺竜平のハリウッド片道切符

連載一覧へ


クレジットカード比較
FX 比較
デジタルカタログ

更新 2006年09月14日

『MEATBALL MACHINE −ミートボールマシン−』 高橋一生さんインタビュー

世界各国の映画祭で熱狂とともに迎え入れられた、日本発のスプラッタ・アクション・ラブストーリー『MEATBALL MACHINE −ミートボールマシン−』。もはやジャンル分けすら不可能な本作で、引きこもり世代の救世主として現れた特殊なヒーローに扮する主演の高橋一生さんを直撃した。


動画をみる

インタビュー(04:38)

▼山口雄大監督との再会

清水崇プロデュースのTVドラマ「怪奇大家族」に続くコラボレーションとなる山口雄大監督との間には共通言語があったという。

「たとえば“ライター”と言ったらこういう形でこういう色、とイメージするものがすごく近かったんです。だから演出もわかりやすかったです」。

▼四畳半から宇宙へ

物語は孤独な青年・ヨウジの四畳半ドラマから始まる。
「彼の部屋にある本や詩集は、僕のアイディアで私物的なものも入っています。ディスカッションの上でキャラクターの立像を作っていける現場はありがたかったです」。

しかし後半、映画は突如スプラッタ・アクションに変貌する。
「話の流れ的には『フロム・ダスク・ティル・ドーン』('96)みたいに突然こっちに変わっちゃうのかよ、っていう(笑)」。

▼特殊メイクの演出効果

謎の生命体に寄生されたヨウジは全身をメタリックとチューブで覆われたモンスター“ネクロボーグ”へと変わっていく。ボディスーツを装着してのアクション・シーンはすべて吹き替えなしだが、見た目にもかなりやりづらそうだ。
「その感覚が逆に自分のエフェクトになっていました。生身でやっていると忘れがちになる痛みや拘束されている感覚が常につきまとってくるので、欲求不満をそのまま演技に活かせるのはすごくよかったなと思います」。

▼ヨウジというキャラクターについて

モンスターにならなければ、好きな女性(サチコ)に思いを告げることもできないヨウジについてはこう分析する。
「能動的に何かを起こしていこうという興味が恐怖で潰されてしまっていて、外界との接触や欲求を外に出せない人間だと思うんです。そういう人のことを可哀想だと思いがちなんだけど、それはよくないことだと思う」。

とはいえ自分と重なるところも?
「そうですね。僕がそれをいけないとわかっているのは、ヨウジの受動的な部分にも共感できるからなんですけど。僕は色んなものに歩み寄っていかなければいけないと思っていて。ヨウジには思っていてもできなかった。だからそんな彼があるきっかけを得て、爆発的にアクションを起こしていく、という部分は感じやすかったのかもしれないです」。

▼片思いのエネルギー

壮絶なラストは片思いの一方的なエネルギーが引き起こした悲劇とも言える。
「ヨウジとしては好意を伝えたいけれど、相手は助けを求めている。双方の愛の形が違うんです。でも結果として思いを伝えられたのは彼にとってはいいことだったと今になって思うんです。サチコさんはどうだったかわからないですけど……」。

▼素顔の高橋一生とは?

コメディからシリアスまで、作品によって様々な顔を見せる高橋さんだが、どれが最も本物の高橋一生に近いのだろうか。
「どれも違うんだと思います。僕が僕自身のことをわかっていないように、役も役自身のことをわかっていないと思うんです。逆にそれはすごく大切にしたい。勿論シミュレーションはするけれど、やってみたら全然違ったりもする。現場の瞬間の反射神経でどういうふうにできるかというのがすごく大事だと思います」。

▼新世代のヒーロー誕生

ヒーローと呼ぶにはあまりにも不器用で不格好なモンスター。しかしその姿は逆に、世界と向き合う等身大の勇気を与えるかもしれない。
「そう思ってくれたらすごく嬉しいです。色んな人に観てもらってどういう感想を聞けるのかが楽しみです」。

取材:ジャンクハンター吉田、那須千里
文:那須千里
『MEATBALL MACHINE −ミートボールマシン−』
9月23日よりシアター・イメージフォーラムにてレイトショー
監督:山口雄大、山本淳一
キャスト:高橋一生、河井青葉、山本彩乃、川崎賢一、諏訪太朗、増本庄一郎、手塚とおる
配給:バイオタイド
http://meatballmachine.jp/
(携帯サイト:http://meatballmachine.jp/m/)




http://www.enterjam.com/

文章および画像の二次利用を固く禁じます

レッドファクション:ゲリラ

13日の金曜日

血のバレンタイン

HOTD: Overkill

DVD Fantasium

007 慰めの報酬

怪談 新耳袋

ハードコアチョコレート

EnterJamについて/お問合せ 広告出稿・情報掲載 リンク RSSについて   Copyright © 2009 CRUISE Co.,Ltd All rights reserved.