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EnterJam > 会見レポート
更新 2009年07月28日

EnterJamスタッフが独自の嗅覚でレポート!

会見レポート

『ブラック・ウォーター』公開記念イベント(09.08.11)
『イサム・カタヤマ=アルチザナル・ライフ』初日舞台挨拶(09.07.25)
『正義のゆくえ I.C.E.特別捜査官』特別試写会(09.07.22)
『アイス・エイジ3/ティラノのおとしもの』ジャパンプレミア(09.07.20)
『セントアンナの奇跡』トーク付きイベント試写会(09.07.14)
『クララ・シューマン 愛の協奏曲』特別イベント(09.07.09)
『真夏の夜の夢』世界遺産の沖縄“中城城跡”にて先行上映!(09.07.04)
『ノウイング』タイムカプセル埋蔵記念式典イベント(09.6.29)
『ディズニーネイチャー/フラミンゴに隠された地球の秘密』記者会見(09.6.29)
『ウィッチマウンテン/地図から消された山』U舞台挨拶つき特別試写会(09.06.24)
『ターミネーター4』先行上映・舞台挨拶イベント(09.06.06)
『激情版エリートヤンキー三郎』スピンオフ・ショートフィルム「HAMMER HEAD=MEN」 ショートショート フィルムフェスティバル&アジア 2009舞台挨拶(09.06.06)
『ザ・スピリット』宣伝キャプテン IMALUトークイベント(09.06.03)

『ブラック・ウォーター』公開記念イベント(09.08.11)

実話を基に、オーストラリアの沼地で生死を賭けて巨大なクロコダイルと戦う姉妹の姿を描いたパニック・アクション映画『ブラック・ウォーター』のトークショー付試写会が8月11日に行われ叶姉妹がゲストとして登場した。

本作について「夏にぴったりなカキ氷のような映画」、「心理的にぐぐっと引き込まれる。自分がその場に居合わせたような感覚」と、二人とも作品を大絶賛。実際に『ブラック・ウォーター』の撮影現場にも行ったことがあるという二人。

「実際にこのようなことが起きたら?」という質問を投げかけると、姉の恭子は「まずこのようなことが怒らないようなボートで行きます。オーストラリアは大好きで、よく行くんですが、ワニがどこから出てくるのかわからないようなところなので、必ずクロコダイルハンター1,2(ワン・ツー)を連れて行きます」とまさにセレブな回答。妹の美香は、「万が一起きた場合は、少しでも高いところに上ります。いざというときは戦います。」と頼もしい回答。そのコメントに対してすかさず恭子は、「目を狙わなきゃだめよ、美香さんにはいざというとき戦ってもらわないとね」とさすが、恭子さんらしい一言も。

かつてワニを飼っていたという叶姉妹のためにスペシャルゲストとしてなんと本物のワニ(シャムワニ)が登場。飼っていただけのことはあり、小さいとはいえ鋭い牙を持つ本物のワニにも動じない2人。ワニをあっという間に手なずけワニを手に乗せながら恭子は「ワニが大好きでワニ製品もいっぱい持ってるんですよ、昔飼っていたワニもすごく小さくてかわいかったんですけど、一週間くらい旅行に行っていたら大きくなってて手に負えなくなってしまいました」。美香は「世話は私がしてました。ワニ製品はとてもたくさん持ってますし、比較的ワニとの距離は近いんです」という叶姉妹らしいコメントに会場は笑いに包まれていた。

そして最後に恭子が、「自分がこの現場にいるような感覚でぞくっと出来る映画です」。美香は「すごくリアルで心理的にぐいぐいくる。この夏にぴったりな映画です」とコメントした。br>br> 『ブラック・ウォーター』
8月22日(土)、銀座シネパトスほか全国ロードショー
原題:BLACK WATER
(2007年/オーストラリア映画/89分)
監督・脚本:デヴィット・ネルリッヒ、アンドリュー・トラウキ
製作:マイケル・ロバートソン
出演:メーヴ・ダーモディ、ダイアナ・グレン、アンディー・ロドレーダ、ベン・オクセンバウンド
配給:プレシディオ
協力:ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメント
公式サイト:http://www.black-water.jp/
© Australian Film Commission and Black Water Films Pty Ltd 2007

『イサム・カタヤマ=アルチザナル・ライフ』初日舞台挨拶(09.07.25)

この映画の主題歌を手がけたGLAYより、TAKUROとHISASHIが登壇。彼らは今作品のサウンドトラックを手がけた新ユニット『AUDIO 2 AUDIO』の正体でもある!同じく登壇した、東京スカパラダイスオーケトラの谷中敦は主人公、片山の無二の親友として出演している。  そんな三人と片山勇、牧野監督を交えてのトークとなった。

片山: 片山勇です。本日はこんなにも沢山の方に見に来て頂いて、本当にありがとうございます。 この映画は友情の上になりたっている作品なので、是非とも友情の結晶を見てください。

谷中: 東京スカパラダイスオーケストラの谷中です。どうも、こんばんは。本当に片山さんは男として、友達として、兄貴として、そして一人の父親として、人生に肉迫したすごい一世一代の映画に僕が出れて光栄だと思っています。皆様も是非とも楽しんでいって下さい。

TAKURO: 今日はお忙しい中、本当にありがとうございます。本日は「AUDIO 2 AUDIO」として舞台に立てることをすごく光栄に思います。片山さんとは10年来の付き合いなんですけどもこの映画に関わることができてミュージシャンとしても友人としても、すごく光栄です。ありがとうございます。今日はゆっくり楽しんで行ってください。

HISASHI: はじめまして「AUDIO 2 AUDIO」のHISASHIです。この度はこんな素敵な作品の音楽に携わることができて本当に光栄に思っています。今日は最後まで楽しんで行ってください。

牧野監督:どうも皆さん、ようこそ。監督の牧野です。 今日は初日なんですけども、こんな素敵な劇場で豪華な登壇者の皆様とこういう日を迎えられたことは感無量で、うれしい出来事です。 Romiさんが、いい男、いい女になりたい人に是非とも見て頂きたいMOVIEと言って頂けましたけれども、いい意味で本当に悪い男たちしかでてこない映画なので、これからの上映を楽しみにして下さい。

Q.:片山さんと会った日のことを覚えてますか?
牧野監督:隣にいる東京スカパラダイスオーケストラの谷中さんに、すごい人を紹介すると言われまして。でも本当にすごい人って十人に一人ぐらいって確率なんですね。そんな一人を紹介して頂けるんだなと思っていましたが、その日中に抱擁とキスまでされそうになりまして、男っていいなってとこまで連れて行ってもらいました。

Q.:その時は片山さんで映画を撮ろうという予感はありましたか?
牧野監督: そうですね自分も映像をやっていましたので、すごく魅力的な被写体だと思いました。 出会いの運がありました。

Q.:いざご自身が映画になってみて。
片山: 本当にすごいことになっちゃいました。まさか本当に公開するまで行けると思ってなかったですけど。この映画は2年かかりまして、監督は暮らしながら撮るという感じなのですが、自分は革の仕事をしている人間なので撮られ慣れていないのですけれど、最後の方はカメラをぜんぜん意識しないで、自分の自然な感じを全てさらけ出しました。

Q.:本当に今おっしゃったように素っ裸になられましたよね。とても素敵でしたが、躊躇とかはなかったですか?
片山: いや。映像を見て、何で俺こんなこと言っちゃたんだろって言うくらい、監督が引き出してくれたっていうのが強いですね。

Q.:そしてある意味、谷中さんがいたからこそこの映画が生まれたのかなと思うのですが谷中さん?
谷中: でも本当この映画で僕なんてちょい役で。谷中のちょい役シリーズで、まさかこんな舞台に呼んで頂けて光栄です。牧野耕一監督は「CATCH THE RAINBOW」という映画を昔撮って頂いたんですけど、その映画の中でパンツ一丁にさせれました。その映画は公開しましたけど、よくマネージャーがOKしたなと。 ここまで肉迫して洋服作りというものをしっかり見れる機会はないので、若い世代にはしっかりと見てほしいです。格好悪いとこも含めて格好いいんだっていうか、支える部分というか、こんなに大事なんだってことを身にしみて感じてもらって、その格好よさを吸収してもらいたいですね。

Q.:「AUDIO 2 AUDIO」というユニットで、音楽シーンとしては一大事件というところもあったのですけども。今回は曲を書き下ろしなされたということですが、どういうご関係だったのでしょうか?
TAKURO: 僕と片山さんと知り合うきっかけになったのも谷中さんだったのですが、ずいぶん前に谷中さんと恵比寿で飲んでいるときに近くに沢山友達が集まっているので「行こうよ」と誘われ行ってみたら、一際、神様のような人がいて。人生において一大事件といいますか。 それから何年も飲んでは語り合うということがありました。音楽を作るうえで自分にとって一番に参考になったのは片山さんで、ブレないってことですね。30代を過ぎてからは毎日が決断しなければいけないような、そんな世代に入ってきて、自分たちとても迷いの連続でしたけども、片山さんの作品、片山さんの佇まいっていうのは、いつ会ってもブレなかったので、音楽としては非常に作りやすかったです。それからはきれいな酒の飲み方を教えたもらったりしました。僕はこの人本当に好きだなって思った人には、片山さんの作品をプレゼントするというのを決めていて、だから異見を通して解り合えた時に初めて片山さんのお店に行って、なにか一点買い、その人に友情の証のようにそれをプレゼントしています。そういう人生の深いところまで入ってきてくれてますので、最初に言ったように僕にとって今回、関われたことは本当に光栄なことですね。

HISASHI: 片山さんに初めて会ったときは深夜のクラブで物凄く暴れてたんですよね。ジャック・スパローみたいなひとだな〜と思ってまして、僕的には鮮烈な出会いでした。そのような面もあったり、映画の中で変わったりする気持ちが表れているシーンがあったりして、今回は映画のサントラじゃなくて、片山さんの人生のBGMを作る役なんだな〜と思ったらさらに自宅で緊張しまして、ずっと「BACKLASH」服を着ながら曲を考えていました。 でも普段のGLAYとは違った活動で、すごく絵に音がついてくるという出会いが、素晴らしいものだと感じさせる作品になっていると思います。

『イサム・カタヤマ=アルチザナル・ライフ』
7月25日(土)よりシネマライズ、8月8日(土)よりライズXにてロードショー!
監督/構成/撮影/編集:牧野耕一
製作総指揮:片山勇、牧野耕一
出演:片山勇、THE ANONYMOUS、谷中敦・GAMO(東京スカパラダイスオーケストラ)、
田中知之(FANTASTIC PLASTIC MACHINE)、熊谷和幸(ATTACHMENT)、濱中三朗(roar)、高原啓(Roen)
音楽:AUDIO 2 AUDIO 主題歌:GLAY
製作:BACKLASH +AMENICAM
配給:トルネード・フィルム 2009年日本映画/96分
公式サイト:http://www.artisanal-life.com
© 2009 BACKLASH AMENICAM

『正義のゆくえ I.C.E.特別捜査官』特別試写会(09.07.22)

7/10、法務省が不法滞在者に関する「在留特別許可」のガイドラインを改定!鳩山邦夫氏(前総務相)が日本の政界に、「正義」を問う!
9月公開のハリソン・フォード主演最新作『正義のゆくえ I.C.E.特別捜査官』の公開を記念し、 自身の役職において「正義」たるものを貫いている鳩山邦夫氏を、立場は違っても、同じく自分の職務における「正義」について問う本作品の試写へのオファーにお応えいただいたとのこと。
映画は、ハリソン・フォードが移民捜査官役を演じ、不法移民・不法就労者を摘発しなければいけない職務と、弱者である彼らへの人情の間で揺れ動く葛藤と、それでも「正義」を貫こうとする姿を描き出した社会派ヒューマンドラマ。
来月8/30に衆議院解散・総選挙を控え政治の真価が問われる今、移民制度のない日本が外国人に対して今後どう向き合っていくのか、政治における「正義」について、鳩山氏が語った!

Q.『正義のゆくえ I.C.E.特別捜査官』をご覧頂いていかがでしたか?
鳩山『正義のゆくえ〜』というタイトルがうまいと思うが、私の言う正義はもっと簡単な正義で、この映画の正義についてはもっと考えさせらる。主演のハリソン・フォードの示す人情に正義を感じるが、移民問題というのはやっぱりやっかいな問題。9.11の問題や宗教などが絡むので、この映画のテーマはよけい難しい。1年前、私は法務大臣で、法務省は英語で“Minnister of Justice”、Justiceは正義という意味で、私は法務相として正義のために13人の死刑執行をした。日本には「帰化」はあるが「移民制度」はなく、法務大臣になったとき、石原都知事に移民についてどう考える?日本も移民制度を導入したらどうだ?と問われたことがある。日本でも移民を受け入れたらどうかという意見はあり、決して他人事ではない。この映画を観て、日本の人にも移民という制度や、永住権についてどう考えるか、ひとつの契機になれば意味がある。そして、私の言う正義は、国民の財産をかすめとった人が続投で、私が首になり、日本の政治が正義を実現できていないということ。単純な正義です。

Q.昨日解散があって、「週刊文春」で横峯良郎氏(民主・参院議員)がスクープされてましたが、どう思いますか?
鳩山日本人が正義を忘れかけている。正義は非常に重要で、正義のもとに憲法があり、法律があるはず。正義がくずれると国もくずれる。正義の判断ができない首相もいる。国会では正義は絶滅寸前、私だけではないか。先日メディアに、永田町で二羽の鳩が…と騒がれたが、私は正義を貫く白い鳩でありたい。

Q.日本で、永住権を得ている外国人の参政権の問題に関してはどうお考えですか?
鳩山大変難しい問題で、議論が必要で聞くに値する。公明党の冬柴鐵三氏が第一人者。地方参政権は与えても良いかとも思うが、国政参政権に関しては、私は日本人による投票で日本人による構成であるべきだと考える。

Q.新党に関してはどうですか?
鳩山新党結成の動きは重要で、きれば活性化するし、新党が入るべき。だが中選挙区ならば新党を作ることができるが、今の選挙制度、小選挙区では政党に頼って「寄らば大樹の陰」になってしまっている。歯がゆい気持ちだ。

Q.次の選挙は自民党のマニフェストで出馬しますか?それとも独自のマニフェストですか?
鳩山私はマニフェストという言葉が好きではないが、我々の理念や公約をはっきりうたったものを作って勝負していきたい。麻生(太郎)首相にも、民主党代表の兄(鳩山由紀夫氏)にも「正義」はなく、日本の今後はまかせられない。映画(本作)でハリソン・フォードが演じた移民捜査官が持っているやさしさ、悲しみもあるが、自民党の政治に今いちばん欠けているのはそのやさしさではないかと思う。老人、子ども、地方にやさしい政治を取り戻さなければならない。

『正義のゆくえ I.C.E.特別捜査官』
9月、TOHOシネマズシャンテほか全国ロードショー
監督・脚本・製作:ウェイン・クラマー(『ワイルド・バレット』)
出演:ハリソン・フォード(『インディー・ジョーンズ』シリーズ、『逃亡者』)
レイ・リオッタ(『グッドフェローズ』)
アシュレイ・ジャッド(『五線譜のラブレター』)
ジム・スタージェス(『ラスベガスをぶっつぶせ』)
クリフ・カーティス(『クジラの島の少女』)
アリシー・ブラガ(『シティ・オブ・ゴッド』)
上映時間:113分/PG-12
公式サイト:http://www.seiginoyukue.jp/
© 2008 The Weinstein Company, LLC All Rights Reserved.

『アイス・エイジ3/ティラノのおとしもの』ジャパンプレミア(09.07.20)

爆笑、太田
海の日にスイカ割りならぬ"卵"割りで会場大爆笑!

世界中で大ヒット中の人気アニメシリーズ最新作『アイス・エイジ3/ティラノのおとしもの』(カルロス・サルダーニャ監督、7月25日公開)のジャパンプレミアが20日、都内・六本木で行われ、声優とセリフ監修を担当した爆笑問題の太田光とマルチタレントの優木まおみが舞台挨拶をした。

恐竜の卵を拾ってきてしまったことから恐竜世界で大冒険を繰り広げる映画の設定にちなみ、ステージには巨大な恐竜の卵が用意され、太田は海の日ならではのスイカ割り、ならぬ"卵"割りを行った。割った卵から出てきたのは自称肉食恐竜の"まおみサウルス"。
賢いキャラで知られる優木は、会場に集まった子供たちと一緒に恐竜の説明を太田にレクチャーし、太田とともに会場を大いに盛り上げた。優木は「家族っていい、愛について考えさせられる」、太田は「もう3作目でシドにも愛着がわいてきたし、自分に似てきた。この作品が一番面白い!」と作品をPRした。 途中、太田の暴走もあったが、来場した家族連れには笑いの絶えない大好評のイベントとなった。

『アイス・エイジ3/ティラノのおとしもの』
7月25日(土)より、全国ロードショー
監督:カルロス・サルダーニャ
声の出演:シド:太田光(爆笑問題)、ディエゴ:竹中直人、マニー:山寺宏一
配給:20世紀フォックス映画
公式サイト:http://www.iceage3.jp/
© 2008 TWENTIETH CENTURY FOX

『セントアンナの奇跡』トーク付きイベント試写会(09.07.14)

本作は実在した黒人部隊バッファロー・ソルジャーと、ナチスによるセントアンナの大虐殺などの史実をベースに、スパイク・リーが製作費40億円をかけて挑んだ渾身の意欲作。
アメリカでは押しも推されぬ有名監督であり、“巨匠”と呼ばれるほどのスパイク・リーも、日本では10年前ほどの知名度も薄れてきた感のあるリー監督。 当時は日本のCMに出演したり、雑誌の表紙を飾ってきた監督。Xのマークが入ったキャップが大ブームとなり、ハイパー・メディア・クリエイター高城剛氏は“和製スパイク・リー”としてメディアに登場していた。
そんな日本で最もよく知られる監督のひとりだったスパイク・リーのすごさを、現在の若者にも伝えるべく、DJ・音楽プロデューサーの高木完さんのトークイベント付き試写会が実施された。

■場所:スペースFS汐留 東京都港区東新橋1-1-16 汐留FSビル3F
■登壇ゲスト:高木完(DJ、プロデューサー)     ※MTV主催の試写会です。

Q:スパイク・リー監督への思い入れを。
高木:20年前に『ドゥ・ザ・ライト・シング』が上映されたんだよね。もちろんその後の作品も大好きだけど、一番印象的だった。20年前、NYに住んでいた時に、マンハッタンの映画館に友達と二人で観に行ったんだ。お客さん全員が黒人で、場内満員だった。外国の映画館って、観ながら声を上げる人結構いるんだけど、そんなもんじゃないんだよ。オープニングでパブリック・エネミーの曲が流れたら、全員で立ち上がって曲に合わせて掛け声をかけたり。もう会場全体が熱気でもの凄かったんだよね。コンサート会場みたいだった。映画の内容も、劇場の雰囲気も、とにかく普通じゃなかったよ。

Q:黒人のカリスマとなった要因は何でしょうか?
高木:ブラック・エクスプロイテーション映画は好きじゃない、と明言していて。まっとうに黒人の映画を撮りたい、とずっと言っていた人。そのスタイルで『ドゥ・ザ・ライト・シング』以降頂点に登りつめて、圧倒的な支持を受けた。その一方、黒人の普通の生活をリアルに描き過ぎて嫌だと言われたりして。単なるカリスマではなく、必ず論争を巻き起こしてしまう人だよね。

Q:時代が変わりましたね。
高木:変わったよね。オバマが大統領になったし。今回のトークイベントに呼ばれて、もう1度「ドゥ・ザ・ライト・シング」を見直したんだけど、20年前に観た時と全然違って。今観てもカッコいいんだけど、なんか違う。それは時代が変わったからだと思う。スパイク・リーはあの時代の空気を正確に切り取っていたということ。スパイク・リーの作品って、空気感が出ていて、例えば夏のシーンだと暑さや熱気がムンムン匂ってくる。愛情込めて作っている分、リアルさが出ているんだよね。
「マルコム X」ぐらいから作風が変わったと思う。ただただ論争を巻き起こす映画ではなく、さりげなく作品の中で問題を提起するようになった。作家として成熟してきて、そして『セントアンナの奇跡』に結びついた。『セントアンナの奇跡』は単純にグッときた。エンディングとか泣いちゃうしね。そんなのはスパイク・リー作品では初めてだよ。

Q:成熟してきても、スパイク・リーは相変わらず言いたいことは言いますよね。
高木:思ったことは言っちゃうんだよね(笑)クリント・イーストウッドとケンカしたり…。言わなくてもいいことを言ってね(笑)

Q:NBAの中継を観てたら、ベンチで選手とスパイク・リーがケンカしてましたよ(笑)
高木:だからきっと、彼はオバマ支持者だけれども、彼にも言いたいことがあると思うよ。オバマが大統領に当選したことに関しては相当感慨深いものがあったと思う。オバマとミシェル夫人は初デートで『ドゥ・ザ・ライト・シング』を観に行ったらしいし。

Q:次回作への期待は?
高木:また、ブルックリンを舞台にした映画も観たいな、とも思うよ。今回の作品にしても、取り上げている題材はバッファロー・ソルジャーという黒人部隊で、ジェイムズ・マクブライドの原作を読んで感動して、直接脚本の執筆まで頼んだりして、とても彼らしい。映画の中でも、ところどころスパイク・リーらしいショットがあったりで、生粋のファンにも安心だと思う。

Q:最後に『セントアンナの奇跡』についてお聞かせください。
高木:スパイク・リーの伝えたいことが伝わる作品。年を重ねて円熟を増して、誰が観ても「傑作!」と思う映画になってると思うんで。泣けるし。楽しんで欲しいです。

『セントアンナの奇跡』
7月25日(土)TOHOシネマズ シャンテ、テアトルタイムズスクエア他全国ロードショー
監督:スパイク・リー(「25時」「ジャングル・フィーバー」)
出演:デレク・ルーク(「アントワン・フィッシャー きみの帰る場所」)
マイケル・イーリー(「7つの贈り物」)
ラズ・アロンソ(「ジャーヘッド」)
オマー・ベンソン・ミラー(「Shall we Dance?」)
マッテオ・シャボルディ(新人)
ジョン・タトゥーロ(「トランスフォーマー/リベンジ」)
配給:ショウゲート 公式サイト:http://www.stanna-kiseki.jp
© 2008(Buffalo Soldiers and On My Own Produzione Cinematografiche)-All Rights Reserved.

『クララ・シューマン 愛の協奏曲』特別イベント(09.07.09)

7月9日(木)、ドイツ文化会館ホールにて『クララ・シューマン 愛の協奏曲』の特別イベントが行われ、わずか9歳でピアニストとしてデビューしたクララ・シューマンと同じく、才能ある9歳の少女ピアニスト・石川美羽(いしかわみう)さんによるピアノ演奏と、特別ゲスト・指揮者のユベール・スダーン氏(東京交響楽団 音楽監督)によるトークイベントを行いました。

演奏曲目:ロベルト・シューマン こどものためのアルバムOp.68より20番と21番
色とりどりの小品Op.99より4番、1番、2番
子供の情景Op.15より13番「詩人は語る」

■石川美羽さんのピアノ演奏終了後のスダーン氏のコメント
演奏を聴いて非常に素晴らしいと感じました。未来の中村紘子さんがいるのではないかと思いました。特に、デリケートに素晴らしいメロディをとても繊細に演奏されたということに非常に感銘を受けました。演奏が聴けて幸せでした。
ロベルト・シューマンは若いときから知性的で野心的でもあり、少し変わったところがありました。クララは優れた人間性を持った女性で、少女の時にロベルトに出会いました。彼女の父親がロベルトにピアノを教えていた時、ライプチッヒで二人は出会っています。クララは9歳で演奏会デビューしているのですが、とても才能があり、成長して大変有名なピアニストになりました。
その当時、クラシックのコンサートはとても大きなホールで行われており、観客は一般の方たちでした。現在に置き換えると、クララはポップスターのような存在でした。当時はリストやショパン、メンデルスゾーンが同じ時代に生きていて、ロベルトはワーグナーやベルリオールと交流を持ち、一緒に素晴らしい音楽を作り上げるという、音楽的にとても重要な時代だったと思います。また、現在ライプチッヒやドイツにある楽団もその時代に設立されました。ロベルトとクララの関係は単純なものではありませんでした。
クララはとても現実的でしたが、ロベルトは夢見るようなところがあり、結婚した後クララが演奏旅行に出かけてしまい、(ロベルトは)孤独で一人では何も決められないようなところがありました。そのような時、二人はブラームスに出会いました。彼はハンブルクから自分の楽譜を持って尋ねてきたのです。それから二人ともブラームスの熱心なファンになりました。ブラームスこそ、クラシック界の救世主であると感じたのです。ロベルトは他にもメンデルスゾーンとも交流を持ちました。ロベルトの最初の交響曲はメンデルスゾーンが演奏しました。こういったハーモニーは今では不可能では、と感じます。というのも、作曲家同士のコミュニケーションがとりづらくなっており、それぞれがそれぞれの世界で作曲をし、お互いに影響しあうということがなく、偉大な作曲家が生まれにくくなっていると思います。

わずか9歳の石川美羽さんは、緊張することなく素晴らしい旋律を聴かせてくれました。今後の活躍に期待が集まります!
2009年のシーズンでシューマンとブラームスを中心にしたプログラムを組んでいる東京交響楽団の音楽監督であるユベール・スダーン氏からは、クララ・シューマンやロベルト・シューマンそしてヨハネス・ブラームスが出会った時の様子や、彼らが活躍した当時のクラシック界の様子をうかがうことができ、多くの音楽家への想いを馳せる中、映画「クララ・シューマン 愛の協奏曲」の上映となりました。

『クララ・シューマン 愛の協奏曲』
7月25日(土)より、Bunkamuraル・シネマほか全国順次ロードショー!
7月29日ロベルト・シューマン命日にて追悼割引あり
公式サイト:http://clara-movie.com/

『真夏の夜の夢』世界遺産の沖縄“中城城跡”にて先行上映!(09.07.04)

世界遺産として知られる沖縄の“中城城跡”にて『真夏の夜の夢』の先行上映会が7月4日に行われた。500名を予定していた屋外会場には、1100名ものお客様が集まるという盛況ぶり。

中江裕司監督が構成・総合演出を手がけたイベントは、勇壮な獅子舞で舞台を清めることから始まり、まるで生きているかのようなその見事な動きに、会場中の観客からはため息が起こった。そして劇中で“キジムン(精霊)役として出演している“沖縄の人気者”平良とみ、進夫妻が登場。照屋政雄、神村るみ子のライブで会場が温まったところで、桜坂市民大学劇団によるウチナー芝居が開演。『真夏の夜の夢』の劇中劇の以前の出来事を見事に描き出し、映画『真夏の夜の夢』の上映が開始された。

美しい伊是名島の景色と映像、笑いあり、感動ありの映画に、会場はひとつになった。エンドロールが流れ始めると、城壁のアーチ門に藤澤ノリマサが登場。エンディングテーマ「愛の奇跡」を熱唱!その幻想的な演出に会場からは惜しみない拍手とため息がもれた。

その後、行われた舞台挨拶では、平良進さんが「昔はキジムンと人間が共存していた。そういう世の中になれば穏やかな世の中になる」とコメントし、中江監督が「あらゆる沖縄の人達に助けられてこの映画を作ることができました。ありがとうございます」と感極まった様子。カチャーシーを踊って大団円かと思われたその時、「オレ様を忘れるな!」とキジムン(精霊)のマジルー(蔵下穂波)がなんと城壁の上に現れた!「弥勒節」を独唱した後、会場が一体となって合唱。「オレ様はいつでもどこでも、みんなの最高の幸せをお願いしている。オレ様のことを忘れないで。また、映画館で会おう!」と城壁から消えた。その感動の瞬間に、会場を埋め尽くした1100人の人々からは拍手と大歓声が上がった。
歌あり、ウチナー芝居あり、映画ありの3時間弱の先行上映会は、あらゆる幸せを願うという感動的なフィナーレを迎えた。

『真夏の夜の夢』
7月25日(土)よりシネカノン有楽町2丁目、シネマート新宿ほか全国ロードショー!
(2009年/日本/105分)
監督:中江裕司  脚本:中江素子、中江裕司
撮影監督: 高間賢治 演奏:登川誠仁
出演:柴本幸、蔵下穂波、平良とみ、平良進、和田聰宏
配給:オフィス・シロウズ=シネカノン=パナリ本舗
監督:アンディ・フィックマン キャスト:ドウェイン・ジョンソン
 アナソフィア・ロブ/アレクサンダー・ルドウィク/キアラン・へインズ
配給:ウォルト ディズニー スタジオ モーション ピクチャーズ ジャパン
公式サイト:http://www.natsu-yume.com/
© 2009「真夏の夜の夢」パートナーズ

『ノウイング』タイムカプセル埋蔵記念式典イベント(09.6.29)

全米初登場No.1を獲得したニコラス・ケイジ主演、アレックス・プロヤス監督(『アイ,ロボット』)のディザスター・パニック超大作『ノウイング』。地球消滅という極限状況下での父子の絆が描かれた本作の公開に先駆け、ニコラス・ケイジの息子役を演じた天才子役、チャンドラー・カンタベリー(10歳)が来日。都内小学校で行われたタイムカプセル埋蔵記念式典に出席しました。

 チャンドラー・カンタベリーは『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』でブラッド・ピット扮する主人公の若返り期を演じるなど、その巧みな表現力と存在感で世界中から熱い視線を浴びている天才子役で、10歳にして早くも来日を果たした。『ノウイング』では、50年前に小学校に埋められたタイムカプセルが掘り起こされ、その中に収められた不可解な数列が書かれた紙をチャンドラー演じるケイレブがたまたま手にしたことから、地球消滅に繋がる壮大なストーリーが動き出す。その映画の内容にちなんで、29日(月)、14年後に開校150周年を迎える中央区立有馬小学校にて『中央区立有馬小学校 タイムカプセル埋蔵記念式典』が開催され、全校生徒375人と共にチャンドラーも「未来へ」をテーマにした手紙を作成した。

 更に、式典に花を添えるべく豪華ゲストも次々と登場。チャンドラーくんと同じく子役から大ブレイクし、今や3歳の女の子のお母さんである女優の安達祐実さんが"愛娘に宛てた手紙"を、さらに、4月に第1子の女の子を出産してから初の公の場での露出となるリア・ディゾンさんが"未来を画いたイラスト"を、そして、チャンドラーくんと同じ10歳の天才演歌歌手さくらまやちゃんが、未来の自分へのメッセージと有馬小学校の皆さんと一緒に熱唱した「翼をください」を録音し"音のメッセージ"をタイムカプセルに埋蔵した。また、『ノウイング』の主演を勤めたニコラス・ケイジからも未来へ向けた手紙が届き、小学生や国内外の大スターの手紙は一つとなって「未来」へ向けて有馬小学校に埋蔵された。

◆チャンドラー・カンタベリーくんのコメント
Q:日本に来た印象は?
A:チャンドラーくん 「コンニチハ!初めて日本に来ましたがとても街がかっこよくて、人が優しいです。」
Q:共演したニコラス・ケイジさんはどんな方でしたか?
A:チャンドラーくん
「ニコラス・ケイジさんはとても優しい方で、今日つけているネックレスをプレゼントしてくれました。また、動物園にも連れていってくれました。」
Q:この映画に出てよかったことは?
A:チャンドラーくん 「ニコラス・ケイジやローズ・バーンを始め、多くの人に出会えたことです。僕の夢は俳優を続けることなので演技や作品に対する取り組み方などとても勉強になりました。」

◆ゲストのコメント
Q:チャンドラーくんの印象は?
A:リア・ディゾンさん 「映画だと大人っぽいですが、会うと可愛らしいですね。」
A:さくらまやちゃん 「本当に堂々としていてすごいなと思いました。」
Q:チャンドラーくんに何かアドバイスを。
A:安達祐美さん 「俳優の仕事をずっと続けてください。」

『ノウイング』
7月10日(金)より、TOHOシネマズ日劇他にて全国ロードショー!
2009年アメリカ映画/上映時間:122分
監督・脚本・製作:アレックス・プロヤス
製作:トッド・ブラック、ジェイソン・ブルメンタル、スティーブ・ティッシュ
出演:ニコラス・ケイジ、ローズ・バーン、チャンドラー・カンタベリー、ララ・ロビンソン
配給:東宝東和
公式サイト:http://knowing.jp/
© 2009 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved.

『ディズニーネイチャー/フラミンゴに隠された地球の秘密』記者会見(09.6.29)

ザ・リッツ・カールトン東京 1Fパークビュールームにて行われた記者会見に、監督のマシュー・エバーハード、《ディズニーネイチャー》プロデューサーのジャン・フランソワ・カミレッリ、日本版ナレーションの宮アあおいが登壇した。

■《ディズニーネイチャー》プロデューサー:ジャン・フランソワ・カミレッリ
こんにちは、みなさん。私は今朝、この作品を紹介するためにヨーロッパからやってきました。今日はこの場に来れて嬉しいです。今後のディズニーネイチャーでは、エバーハードのように素晴らしい監督との仕事を通して、地球に存在する美しい風景をみなさんに伝えていきたいと思います。そしてこの映画を観ることによって、地球に愛着を持ち、地球を助けよう、大切にしようという意識を持ってもらいたい、と考えています。今後のディズニーネイチャーの展開としては、TVにはないハイクオリティな映像で、1年に1本のペースで、「Hidden Beauty」、「African Cats」、「Chimpanzee」と公開していき、我々の地球がいかに美しいかを伝えていきたいです。ディズニーネイチャーの立ち上げに、宮アあおいさんを迎えられたのは喜ばしいことです。彼女が今回やってくれた役割は、ディズニーネイチャーの親善大使とも言えます。彼女の声なくしては成功しないと思います。これから観る人たちには、とにかく何か新しいことを発見して頂きたいです。娯楽作品として、ぜひ次のディズニーネイチャーにも期待して下さい。

■監督:マシュー・エバーハード
私も、このようにみなさんの前に来れて嬉しいです。東京は初めて訪れましたが、すごい街だと実感しました。僕は主に撮影を担当し、共同監督のリーンダー・ワードには、音楽をお願いしました。(ナトロン湖が、国立公園化されておらず、常に開発の脅威にさらされている事実について)大変難しい問題だと思っています。タンザニアは発展途上国で発展もしないといけない一方で、保護されないといけない場所もあるのです。フラミンゴが群れをなして飛ぶ姿は、スペクタクルにあふれる情景で、タンザニアの風景とともに、私の好きなものです。撮影は、大変暑く、非常に過酷な状況で行いました。フラミンゴがいる場所に居ることがすでに大変なのです。彼らの生態を邪魔してはいけないので、朝早く隠れ小屋に行って、夜8時までじっとしていなければならない。とても狭い場所でじっと撮影するという努力のおかげで、密接なシーンが撮れたと思います。宮アあおいさんの声は非常に印象的で、力強い声を持って語りかけてくれている。彼女の声が、観客を映画の世界に導いてくれます。みなさんには、自然界で起きていることは、人間と無関係ではないことを気づいてほしいです。そしてこの映画は再生の物語でもあるので、ぜひ命についてみなさんに理解して頂きたいです。

■日本版ナレーション:宮アあおい
こんにちは。今回このような作品にナレーションで参加させて頂いて光栄です。私はフラミンゴについてあまり知らず、この映画を通して、フラミンゴがこんな風に生き、親子の愛情を育んでいるのだな、ということを知りました。ナレーションでこの作品に参加することができて光栄です。フラミンゴにはたくさんのドラマがあって、足かせがついた子供が一生懸命前に向かっている姿や、ヒナを殺す動物を巡る生と死の物語もあります。私もできることならその場に行って、ヒナを助けてあげたいとも思うけど、命がめぐっていくことは自然においては仕方がないことだとも思いました。とにかく親子の愛情があふれるシーンがいっぱいで、素晴らしく、こんな映像を撮れたことがすごいと思います。ナレーションは、私にとって一番難しいお仕事です。今回はフラミンゴが主役なので、私は情報を伝えることが役割だと考え、バランスを取るために一歩引いた形でナレーションを行うことを心がけました。子供の頃から、周りに言っても反応が悪かったので、言うのを控えていたのですが、フラミンゴみたいに立つことがよくあって、前世はフラミンゴだと思っていました。でも、今回こういうお話をいただいて、導かれたような気もします。絶対に観ることのできない映像を観ることができます。ぜひみなさんご覧ください。

『ディズニーネイチャー/フラミンゴに隠された地球の秘密』
8月28(金)より、TOHOシネマズ六本木ヒルズ他全国ロードショー
脚本・監督:マシュー・エバーハードandリーンダー・ワード
音楽:ザ・シネマティック・オーケストラ
日本語吹替版ナレーション:宮アあおい
原題:THE CRIMSON WING:Mystery of the Flamingos
2008年アメリカ映画/79分
公式サイト:http://disneynature.jp

『ウィッチマウンテン/地図から消された山』舞台挨拶つき特別試写会(09.06.24)

米全を震撼させ、全米興行成績が堂々の初登場1位を記録した話題作『ウィッチマウンテン/地図から消された山』。"ロズウェル""エリア51"と並ぶ禁断の場所≪ウィッチマウンテン≫を舞台に、地図から消された山に隠された驚くべき宇宙の謎を探っていくSFミステリー大作が、7月4日公開となる。 アメリカのワシントン州で世界では初めてUFOが発見された日を記念して制定された「UFOの日」(6/24)にちなみ、「こりん星」のプリンセス“ゆうこりん”こと小倉優子さんをゲストに迎え、宇宙の謎に迫る、TOKYO FM後援・舞台挨拶つき特別試写会がサイエンスホール(科学技術館内)で行われた。

 SFミステリーにふさわしく、宇宙からやって来た応援大使のゆうこりんは、初となる「こりん星」ルックで登場! 本作に出てくる地球外生物のセス&サラ同様に、未来人ぽい白いワンピースという出で立ちで、大歓声の中迎えられた。また人類が世界で始めて地球外生物の存在を知った≪UFOの日≫にちなみ、今まで謎に包まれていた“こりん星のミステリー”を解明するため≪こりん星ミステリークイズ≫を実施し、観客400人から勝ち残った勝者5名には、本日限定の“こりん星の住民票”を贈呈。住民票は本邦初公開となる「こりん星」の住所(こりん星港区ウィッチマウンテン町−エリア51)が記された上に、ゆうこりん直筆で登録者の名前が明記されるというプレミア物。勝者にはゆうこりんから住民票を贈呈され、記念撮影を行った。
 ゆうこりん:「これでいつでもこりん星に行くことができます。大事に取っていてくださいね。」
最後に映画の見どころを聞かれたゆうこりんは、「こりん星はそうでもないけど、ウィッチマウンテンには素晴らしい秘密がいっぱいです。宇宙船とタクシーとの運転の迫力が凄いです!ぜひ楽しんで下さい」と締めくくった。

『ウィッチマウンテン/地図から消された山』
7月4日(土)より全国一斉公開
監督:アンディ・フィックマン キャスト:ドウェイン・ジョンソン
 アナソフィア・ロブ/アレクサンダー・ルドウィク/キアラン・へインズ
配給:ウォルト ディズニー スタジオ モーション ピクチャーズ ジャパン
公式サイト:http://www.disney.co.jp/movies/w-mt/

『ターミネーター4』先行上映・舞台挨拶イベント(09.06.06)

いよいよ6月13日より全国公開の『ターミネーター4』。先行公開となった6月6日(土)新宿ピカデリーにて、出演者・監督が大ヒット御礼の挨拶を実施。日本を離れる前に、急きょファンの前に現れた、監督マックG、ブライス・ダラス・ハワード、アントン・イェルチン、ムーン・ブラッドグッド。上映終了後ということもあって、冒頭から気合十分。特に監督マックGは、登場するやいなや会場を駆け巡りファンと握手を交わす一面も。

マックG:
皆さんこんにちは! 私は、日本のサブカルチャーに大きな影響を受けています。アニメ、黒澤映画など。今あるのは、日本のおかげです。5作目はぜひ渋谷でオープニングシーンを撮りたい。東京のスクランブル交差点に突然ブルーエナジーボールが出現し、ジョン・コナーが現れる。そして、ジョン・コナーは回りの人間に未来に起こることを伝えるが、皆頭がおかしいと相手にしないんだ。皆さんにお伝えできるのはここまで。ロケは、渋谷かここ新宿。または秋葉原も良いかも。また、影響を受けた日本の作品は、「7人の侍」、「セーラームーン」かな。友達の村上隆にも影響を受けています。以前、日本に滞在中に、多くの人の話を聞く機会がありました。日本で吸収したものをハリウッドに持ち帰り、こうして世界に発信しています。この映画が出来たのも、日本の皆さんのおかげです。

ブライス・ダラス・ハワード:
こんにちは!日本に来れて本当に嬉しいです。映画の出来栄えも満足できるものになっています。

アントン・イェルチン:
私たちは、ツアーのため世界中をまわりましたが、これほど歓迎を受けたのは、日本が初めてです。 この作品を日本に持ってこれたことが本当に嬉しいです!

ムーン・ブラッドグッド:
実は母が日本人で、"しまこ"と言います。本作に、アジア系アメリカ人を起用したことに本当に感謝してます。

奪われた未来を取り戻すため、人類再生をかけ戦いが始まる!
『ターミネーター4』
監督:マックG(『チャーリーズ・エンジェル』シリーズ)
出演:クリスチャン・ベイル、サム・ワーシントン、アントン・イェルチン、ブライス・ダラス・ハワード、ヘレナ・ボナム・カーター
公式サイト:http://www.Terminator4.jp/

『激情版エリートヤンキー三郎』スピンオフ・ショートフィルム「HAMMER HEAD=MEN」 ショートショート フィルムフェスティバル&アジア 2009舞台挨拶(09.06.06)

先日、6月6日(土)、現在開催中の米国アカデミー賞公認『ショートショート フィルムフェスティバル&アジア 2009』のオールナイトスクリーニングプログラム「LIFE IS…」において、24時から『激情版エリートヤンキー三郎』のスピンオフ・ショートフィルム『HAMMER HEAD=MEN』(監督:山口雄大/22分)が上映され、監督とダブル主演の坂口拓、斎藤工による舞台挨拶が行われた。

舞台挨拶での質疑応答では、短編映画をこよなく愛する観客の皆さんから活発に質問が飛び、中には、外国人の観客の方から、山口雄大監督へ「(クエンティン・)タランティーノよりも素晴らしい!」とのアツい感想も!

そんな熱い歓声の中、山口監督は「本編でちょこっと出ている二人を主役にした短編を、初めて観る人にも分かるように作りました。実はエリートヤンキー三郎と何も関係ない話なんですが、現場ではアイスとか食べながらゆるく作りました。映画本編の前の予告編のようなテンションで観て欲しい。(この作品を)アカデミー賞公認映画祭でかけてもいいのかな…。今回はこのような素敵な映画祭でかけてもらって、本当にうれしい」と嬉しさを述べた。
坂口は「この作品は、友情や絆など、すごく心に伝わるものがあるんじゃないかと思います(笑)」と本作についてコメント。
また、斎藤は「この作品は、スタッフ・キャストも仲の良い人たちで作りました。ラップユニットの撮影を商店街でやったのですが、周り目を感じながら頑張り、大変なシーンになりました。アカデミー賞公認映画祭にふさわしい作品だと思います!」を短編とは言えども、本作に対する想いと自信を語った。 24時からという遅い舞台挨拶の始まりだったが、会場は満員で大盛り上がりを見せた。

『激情版エリートヤンキー三郎』
キングレコードより7月8日DVD発売
(2008/日本/106分)
監督:山口雄大
脚本:木田紀生
制作:テレビ東京、セントラルアーツ
原作:阿部秀司「エリートヤンキー三郎」(講談社 ヤングマガジン連載中)
出演:石黒英雄、板倉俊之(インパルス)、山本ひかる、橋本じゅん、小沢仁志、小沢和義、池田鉄洋、なだぎ武、竹内 力
2009年2月28日劇場公開
公式サイト:http://eliyan.jp/pc/
© 2009「激情版 エリートヤンキー三郎」製作委員会

『ザ・スピリット』宣伝キャプテン IMALUトークイベント (09.06.03)

6月3日(水)都内にて、まさに芸能界究極DNAを持つ明石さんまと大竹しのぶの娘IMALUが、映画『ザ・スピリット』の6月6日(土)全国公開を前に宣伝キャプテンとしてトークイベントを行った。IMALUは、スピリットをイメージした黒と赤を基調とした服に、黒の帽子と真っ赤なネクタイという姿で登場!普段なかなか着る機会がない色の服ということで、IMALU自身お気に入りのご様子。

『ザ・スピリット』は不死身な体を持つスピリットと、宿敵オクトパスとの壮絶な戦いを描いたアクションムービー。ストーリーのキーワードは"究極のDNA"なのだが、自身のDNAについて聞かれると、「今までDNAとか考えたことがなかった」と意外な返事。本作でスピリットはセントラル・シティを守るヒーローだが、モテモテのプレイボーイ。そんな男性が自分にいたらどうする?という質問にIMALUは「スピリットなら良いかな、格好良過ぎるから!」とちょっぴり女にだらしないヒーローにメロメロだった。理想の男性像に話が及ぶと「年上で、雰囲気やその人の持っている優しさ、可愛いさが魅力的な人」だそう。すかさず「お父さんみたいな人?」と質問が飛ぶと「そんな感じじゃないです」とばっさり。思わず会場からは笑いの声が沸き起こった。

今回、初仕事として『ザ・スピリット』の宣伝コピーを発表することになっていたIMALU。会場で直筆というパフォーマンス!宣伝コピーはズバリ、<"おしゃれ"というより"オッサレ〜"マジでハマる新感覚コミックムービー>。彼女自身本当に好きなものに対して「オッサレだねぇ」という言葉をよく使うのだそう!?『ザ・スピリット』は映像、登場人物、ファッションも音楽も全部がオッサレだと語った。トークイベント後半には、IMALU節がもう炸裂!最後に自身の宣伝キャプテンの使命について聞かれると、「宣伝キャプテンになったからには【興行ランキング1位】になるように!」と心強いコメントが返ってきた。

そんなIMALUイチオシ新感覚コミックムービー『ザ・スピリット』はいよいよ6月6日(土)と公開間近!!是非、あなたも劇場で"究極のDAN"とは何なのか確かめてほしい。

『ザ・スピリット』
6月6日(土)渋谷東急、新宿ミラノ ほか 全国ロードショー
監督/脚本:フランク・ミラー
キャスト:ガブリエル・マクト(スピリット)、サミュエル・L・ジャクソン(オクトパス)、スカーレット・ヨハンソン(シルケン・フロス)、 エヴァ・メンデス(サンド・サレフ)、サラ・ポールソン(エレン)
ワーナー・ブラサース映画配給
公式サイト:http://www.thespirit.jp/
© 2008 SPIRIT FILMS, LLC. All Rights Reserved. THE SPIRIT trademark is owned by Will Eisner Studios, Inc. and registered in the U.S. Patent and Trademark Office.

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