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EnterJam > レビュー > クロスレビュー
更新 2008年10月30日

レッドクリフ PartT

11月1日(土)日劇1ほか全国ロードショー!

●原題:RED CLIFF
●製作年:2008年
●アメリカ・中国・日本・台湾・韓国
●本編:145分
●監督:ジョン・ウー
●製作:テレンス・チャン、ジョン・ウー
●脚本:ジョン・ウー、カン・チャン、
 コー・ジェン、シン・ハーユ
●出演:トニー・レオン、金城武、
 チャン・フォンイー、チャン・チェン
●配給:東宝東和/エイベックス・エンタテインメント
●公式サイト:http://www.redcliff.jp/
 © 2008 Three Kingdoms Ltd. © Bai Xiaoyan


ジャンクハンター吉田

兼ねてから撮りたがっていた三国志を、日本からはエイベックス・マネーの恩恵を受けてこの歴史超大作へ挑んだジョン・ウー監督最新作。一番最初のマスコミ試写で観た際、Part1なんて付いていなかったから、観終わった後に「え!? 続編があんのかよっ!」って拍子抜け。完結するとばかりに思っていたからねぇ……。だけど、映画の出来は素晴らしい! ウー監督は忍者映画を撮る構想を以前から抱いていたことにより、剣劇に対しての戦いを随分とシミュレーションしていた様子。それが功を奏してか本編で活かされているのだ。ゲーム好きな監督らしくコーエーの「無双シリーズ」チックな1vs大勢な戦いがなぜかゲーム的演出とオーバーラップ。本作が1本の映画で収まらなかったことにより、Part2へ取り掛かっているウー監督が多忙なため、MMORPGで作られていた『レッドクリフ』のPC向けオンラインゲームの開発が止まっているとの噂。早く遊んでみたいのになぁ……。


KANTO

日本でも馴染みの深い『三国志』から、最も有名なエピソード『赤壁の戦い』を完全映画化したジョン・ウー監督。二丁拳銃の代わりに槍と剣を手にした猛者たちの肉弾戦や騎馬戦の迫力は、ペキンパーや黒澤明のダイナミックなアクションを彷彿とさせ、観るものの血をたぎらせる。それゆえに、肝心の『赤壁の戦い』自体を続編にスライドさせたジョン・ウーの英断には驚かされた。2時間25分を全く感じさせなかっただけに、さあこれからという時に「後編に続く……」って、それこそ「part 2」への期待値はマックスまで上昇してしまったけれど、大丈夫ですよね!?


YASU子

「三国志」を映画化ということで、構想18年をかけたジョン・ウー監督最新作。‘赤壁の戦い’を描いているのだが、PART1ではその戦いに至るまでの話がメイン。最初から赤壁の戦いが始まるわけではなく、Part1、2の2部構成なのでご注意を!妥協を許さず作られた戦いの映像や膨大な敵の数に打ち勝つための策と義を信じるという心…が見所だと思います。賛否両論になりそうな箇所もありますが、楽しんで見れると思います。スケールがすごいので、まずは劇場のスクリーンで観ていただきたい!

レビュアー紹介


ジャンクハンター吉田

新サイト『エンタジャム』では編集長を降板し、外側から編集ライターとしてバックアップするポジションな37歳♂。最近は『映画秘宝』『この映画がすごい!』『オトナファミ』『ガチンコ』『MovieWalker』『シネマンボ』と身体のためにレギュラーワークを減らしてます。



KANTO

バラエティ番組から映画メイキングまで、日夜切り貼りする編集マン。ホラーや バイオレンス映画の殺伐とした世界が大好き。本サイトでは、新作映画のレビュ アーを担当。プロのエディターとして、カメラワークや編集、音楽の使い方に注 目して作品を評価しています。



YASU子

毎週作品紹介、会見レポートなどを主に更新してます。まだまだ勉強中の身ですが、多彩な情報や幅広いジャンルの作品を皆様にお伝えできるよう日々、取材に励んでおります。どうぞ宜しくお願い致します。







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